中村うさぎさんは、破天荒な私生活で話題をさらっている、エッセイスト兼タレントさんです。そんな中村うさぎさんは、美容整形で綺麗になったため、元祖美魔女と言われています。しかし、顔面がムーンフェイスになってしまったというのです!
中村うさぎさんのプロフィールをおさらいしておこう
写真:mammo.tv
中村うさぎさんは、1958年2月27日生まれのコピーライター、ゲームライター、ラノベ作家、エッセイストです。同志社大学文学部英文学科を卒業した後、OLを経て、現在のポジションについた異色の経歴を持っています。破天荒なライフスタイルを包み隠すことなくメディアで振りまいて、話題になりました。ちなみに、夫はゲイの香港人元留学生です。
中村うさぎさんが奥菜恵さんを目指して12箇所の顔面整形!
写真:takanashi.livedoor.biz
中村うさぎさんは、「借金で税金が払えないキャラ」で人気を博していたのですが、突然「整形キャラ」に変貌を遂げました。中村うさぎさんは、もともと不細工というわけではありません。そんな中村うさぎさんが、なぜ美容整形することになったのか?と言うと、女性誌の企画がきっかけだったんです。その企画は、「40代前半の女性が、どれだけ奥菜恵に近づけるのか?」というもの。雑誌のスタッフから、「プチ整形が流行り始めてるからチャレンジしてみない?」と誘われたんだそうです。しかし、当初の中村うさぎさんは、整形は怖いイメージがあったので断っていました。でも、何度か誘われるうちに、好奇心が勝って整形を受けることになるのです。そうすると、思ったより痛くなかったそうで、「美容整形ってこんなに凄かったんだ!」と感動したと語っています。その結果、奥菜恵さんを目指してどんどん整形を繰り返し、約12箇所もいじることに。そして、「元祖美魔女」と呼ばれるほどの美貌を手に入れてたのです。point 426 | 1
美魔女になったはずの中村うさぎさんが驚きのムーンフェイスに!
写真:yuuki-s322.blog.so-net.ne.jp
この画像をご覧になってみてください。この顔は、中村うさぎさんの顔なんです。先ほど紹介した、元祖美魔女と呼ばれた中村うさぎさんの顔とは、まるで別人ですよね。どうしてこのような顔になってしまったか?と言うと、ある病気が影響しているんです。それは、スティッフパーソン症候群というものです。これは、手足が思うように動かなくなり、日常生活に支障をきたす病です。中村うさぎさんは、不幸にもこの病気にかかってしまい、治療を受けることになったのですが、その時に使ったステロイドの副作用で、ご覧のようなムーンフェイスになってしまいました。この表情の変化は、ステロイドの影響だけではなく、「繰り返した美容整形の影響も少なからずあるだろう」と言われています。中村うさぎさんのこの変化は、多くの人たちの心配を誘うことになったんです。point 354 | 1
現在の中村うさぎさんは引き続き闘病中
写真:takanashi.livedoor.biz
2017年時点の中村うさぎさんは、相変わらず闘病を続けています。ムーンフェイスは、少し治ったように感じますが、全盛期の中村うさぎさんの面影はまだ戻ってきていません。そして、病状は一進一退を続けているようです。現在の中村うさぎさんは、足が直角にならないため、器具を付けたり、車椅子で移動しているようです。そんな病状抱えながらも、「たくさん買い物したい」とか、「ミニスカートを履きたい」というアクティブな思いは昔のままです。このモチベーションは、ファンとしては少し安心ではないでしょうか?point 341 | 1
まとめ
写真:el-aura.com
ご覧のように、中村うさぎさんは、スティッフパーソン症候群と戦っている最中ですが、トークイベントでは、相変わらずの毒舌をアピールしているようなので、元気は元気なようです。1日でも早く自分の足で歩けるように、体を大切にしてもらいたいですね。それから、今後の美容整形はほどほどに!