ザ・ドリフターズのメンバーでタレントの仲本工事さんが、自身のツイッターを更新。一部ファンからの電話が殺到し、対応に苦慮している状況を明かしました。しかし、それに対する仲本さんの対応が寛大だと多くの反響を呼んでいます。
「仲本さんと話したい」と電話殺到
仲本さんは、妻で演歌歌手の純歌さんとともに、都内で「仲本家 JUNKAの台所」という飲食店を営んでいます。
仲本さんの公式ツイッターは同日、「皆様へお願い」として、「仲本さんと話したい」と、尋常ではない数の電話が店に掛かってきたことを明かします。
「ファンの方からのお気持ちは大変有難いですが」としつつも、その入電本数は異常で「昨夜は0時過ぎていたこともあり、一時間で15件ほど同じ方から履歴」があったといいます。店への電話は従業員に転送されているそうで、「ご予約以外の私的なお気持ちの内容はお控えいただけたら幸いです」と呼びかけました。
【皆様へお願い】
昨夜は、一分おき位に何度も着信があり
「仲本さんと話したい」旨
ファンの方からのお気持ちは大変有難いですが昨夜は0時過ぎていたこともあり
一時間で15件ほど同じ方から履歴。お店への電話は従業員に転送されます。ご予約以外の私的なお気持ちの内容はお控えいただけたら幸いですADVERTISEMENT — 仲本工事 (@nakamoto_koji1) August 2, 2021
「落ち着いたら、お店に会いに来て」
仲本さんは続けてツイートを投稿し、「ひとりに特別な対応をすると、皆に平等に同じ対応をしなければなりません」と、改めて事情を説明。
そして「緊急事態宣言が落ち着いたら、お店に会いに来て下さいね」とし、「皆様の温かい言葉やエールは、きちんと心に届いておりますよ。目に見えないのがエール『応援』です。いつも、ありがとうね」と、ファンへ向けてメッセージを発信しました。
ひとりに特別な対応をすると、皆に平等に同じ対応をしなければなりません。緊急事態宣言が落ち着いたら、お店に会いに来て下さいね。皆様の温かい言葉やエールは、きちんと心に届いておりますよ。目に見えないのがエール「応援」です。いつも、ありがとうね
ADVERTISEMENT — 仲本工事 (@nakamoto_koji1) August 2, 2021
ネットユーザーの声
迷惑行為に対しては、ツイッターユーザーからも「うわぁ…超迷惑」「ひでえ話だ…」「ただの迷惑電話じゃないか…自分がやられたらどう思うか、考えないのかな。仲本さんお疲れ様です…」「それは怖いですね。今後もお気をつけてください」と、仲本さんや従業員らに同情するコメントがたくさん届きました。
しかし一方で、こんな状況でもファンを思いやる仲本さんの寛大なメッセージには、「カッコいいです! さすが」「仲本さんの大人のツイートに敬服」と、称賛するコメントがあがっています。
過去にも迷惑行為が…
しかし、このような話は今回が初めてではなかったようで…。
過去にも、何者かの通報によって店に複数台の緊急車両が駆けつける事態が発生。このときも「ご迷惑をおかけしすみません」とファンや近隣の人々に謝罪したうえで、「いたずらにしては度が過ぎています」と怒りをあらわにしていました。
対処の仕方によっては炎上する可能性もある件ですが、仲本さんの大人な対応にあっぱれです。
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