今や国民的女優と言っても過言では無い仲間由紀恵さんですが「貧乳」というイメージがずっと付きまとっています。
仲間さんはグラビアモデルの出身という訳では無く女優、それも少しコミカルな役どころが受けたという事も有り貧乳のイメージはむしろ好感を持って受入られていると言っても良いでしょう。とはいえ女性にとって「貧乳」と呼ばれるのは決して気持ちの良い物では無いはずです。仲間さんは「性格美人」とも言われる位に人当りが良く怒るという事が無く細かい配慮をされる方ですので、それに反論する事はしておりませんが実際の所はどうなのか? ちょっと気にはなりますよね。
写真:1noce.com
仲間さんに貧乳のイメージが付いたのは当たり役となった「トリック」で演じた山田 奈緒子役が「貧乳コンプレックス」を持った女性、という設定でありドラマの中でも、さんざん貧乳である事をネタにされてきたという事があります。「トリック」の放送が始まったのは2000年からですが当時の仲間さんは20歳を少し超えたばかりで、まだあどけない少女のような感じでした。この頃の仲間さんはAカップだったそうで、年齢を考えると「普通の女性」であれば標準的なサイズと言えると思いますが「トリック」の監督であった堤幸彦氏はドラマの設定ともあいまって、貧乳をネタに使いまくりました。
写真:news.mynavi.jp
しかし、これは仲間由紀恵という女優を見込んでの事で彼女を売り出すのにきっと役立つと考えての事だったようで「国民的貧乳です」とコメントして仲間さんが「やめてください! そんなこと初めて言われました」と大慌てで止めに入った、という一幕もあったとの事です。この時期は水着の写真集なども発表されておらず確認する事は出来ないのですが当時のスタイリストさんは「女性としては標準的なサイズ」とコメントされているそうです。
写真:cinematoday.jp
女性にも色々なタイプの方がいらっしゃいますが仲間さんは比較的「遅咲き」のタイプであったようで年齢を重ねるごとに大人っぽさが急激に増してくるタイプの方だったようです。26歳の時に中村昇氏の撮影で発売された写真集「仲間由紀恵」の水着写真を見ると貧乳どころかボリュームの有るバストを水着姿で披露されています。この頃に、それまでとは逆に「仲間由紀恵は実は巨乳?」という噂が流れたとの事です。この頃はCカップとの事で女性としては標準を少し上回る位で既に貧乳とはとても言えないサイズになっており現在も同じ位だそうです。
写真:zakzak. co. jp
とはいえ仲間さんの場合、思わぬ事がバストアップ効果につながっているとの事です。仲間さんは体幹トレーニングというトレーニングで毎日、体を鍛えているそうですが体幹トレーニングはインナーマッスルという、内筋を鍛える事が中心のトレーニングで体のコア部分を鍛える物で太極拳等に相通じる物です。このトレーニングをしていると血流が良くなり髪の毛のツヤが良くなり姿勢も良くなるとの事で実は仲間さんの美しいロングヘアーは、この体幹トレーニングで維持されている物なのだそうです。そして体幹トレーニングをしていると大胸筋という筋肉が鍛えられ、これがバストアップに繋がり現在のCカップにという女性としては「少し大きめ」のバストを作り上げたとの事です。
写真:oricon.co.jp
つまり「努力の賜物」という事だそうですが本人は「別に胸を大きくしたいからしているのではなくて女優というのは体力勝負なので」との事で仕事の為にやっていたトレーニングがバストアップにも役立ったという事のようです。ちなみにロングヘアーの女優さんの中には「実はパサパサ」という方もいらっしゃるとの事でCMなどで「髪がたなびく」シーンとなるとCG処理をする事も多いでそうですが仲間さんの場合は「そのままで全く問題無し」だそうです。
2014年に結婚をされてからも輝き増していく一方の仲間由紀恵さんは間違いなく「国民的女優」として、これからも輝き続けるに違いありません。