先月17日に行った結婚報告会見を行った歌手 華原朋美さん(47歳)。その際に身につけていた「安室奈美恵さん風衣装」が今話題となっています。
その際の衣装は、黒のタイトなトップスにバーバリー柄のチェックのスカート、そして黒のロングブーツ。1997年に安室さんがSAMさんと結婚発表をした際の服装と全く同じだったのです。コスプレと言ってもおかしくないレベルの寄せ方で、ネット上でも「なんか怖い」という声が多くあがっていました。
なぜ華原さんは、わざわざその衣装を選んだのでしょうか?ある関係者は「実は華原さん本人は長年、あの衣装を着たいと言い続けていたんです」と真相を明かしたのでした。
華原さんは、昔からチェック柄を好んでいたようで「プライベートでもあのような服装をしていた」と話ます。自身のコンサートでもチェック柄を着用することが多かったのですが、休業状態から復帰した2012年以降は「事あるごとに“コンサートで(安室さんの)あの服が着たい”と言うようになった」とのことです。
ですが、華原さんと安室さんは同じ時代に歌姫として活躍していた関係でもあり、安室さんのイメージが強すぎる衣装に対してゴーサインが出ることはなかったようです。しかし、2020年8月に事務所を離れ、夫になった専属マネジャーと二人三脚になった今「安室さん風衣装を止める人はいなかったというのが実情でしょう」と関係者は話しました。
前の事務所に所属していた時代は、騒がせなキャラも押さえながら活動してきたのでしょう。「あの衣装は、偽らない自分を全開にして活動していく前触れと言えるかもしれない」と語りました。
これを見たネットユーザーらは、
「いいんちゃうん」「理由が分かって良かった」「華原朋美見たら ビジュアル保ってた安室ちゃんはやっぱり素晴らしい」「服はそのひとの心」など真相を知って納得いく人もいれば、スタイルの指摘をする人も多くいました。
華原さんの、いい意味で世間を驚かせるような活躍を今後も期待したいですね。
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