「私」という存在を私よりも愛する人がいるとしたら、それは両親ではないかと思います。
子どもを思い、一生を捧げている両親の話はいつ聞いても感動です。
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中国の四川省で毎日障害者の息子を背負って往復29kmを通学させる父親の事情が報道されました。
12歳の息子は、障害者を受け入れてくれる学校が家の近くにないため、学校に通うことができない絶望的な状況だったそうです。
障害者を受け入れてくれる学校は家から約15km程度が離れた距離なので、息子に行かせることは難しいです。
しかし、息子は勉強への熱望が強く、この父親は、息子のために力を出して何とかしようと考えたのです。
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山を渡り行く往復で29kmという険しい道のりだが、一人息子のために父親は歩き出したのです。
妻は息子が3歳の時に家を出てから一人で息子を育ててきたのです。
毎日朝5時に起きて息子のお弁当も直接包んでくれて、息子が学校にいるときは仕事をしているそうです。
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彼の息子が大学に行くまでこの仕事を続けると話しています。
息子が将来出世して、父親に恩返しができる日が来るといいですね。