ハフポストによると、7月20日、東京都江戸川区の生活保護受給者支援の男性職員が複数の女性に「胸が大きいですね」とセクハラ発言をしていたと報道されました。江戸川区は男性職員に停職3カ月の処分を下したことが分かりました。

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江戸川区によると、ケースワーカーとして勤務していた50代男性職員が2016年4月から18年5月まで、生活保護受給者の6人の女性に対してセクハラ発言や、業務外の要件での電話やメール連絡を繰り返していました。

写真：Yahoo!ニュース

産経ニュースは、「胸が大きいですね」と発言したり、または食事に誘ったりしていたと報道しました。

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５月24日、被害女性は「前担当者から言葉による性的な嫌がらせを受けていた」と区に相談したことがきっかけで事態が発覚されました。男性職員は区からケースワーカーの業務から外されたそうです。

写真：社会人の教科書

また、被害女性の中には「生活保護が打ち切られてしまうと困るので言えなかった」と伝えている人もいるそうです。

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男性職員に関しては事実を認め、「親しくなるための冗談だった。相手が不快になると思わなかった」、「恋愛感情をもっていたのでやってしまった」と話していることがわかりました。

写真：弁護士相談広場

江戸川区の岡村昭雄福祉部長によると、「被害に遭われた方に誠に申し訳なく思います。今後は再発防止に向け、職員に対する指導を徹底し、信頼回復に努めてまいります」とのことでした。

 

 

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