2020年10月12日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)では歌手の広瀬香美さんが出演。
かつては「冬の女王」と呼ばれたシンガーソングライターである広瀬さんですが、この日はスタジオで有名アーティストの曲をアレンジして披露したところ、ネット上ではまさかの大炎上となっているようです!
この日の放送では、ピアノがばっちりセッティングされたスタジオに笑顔を浮かべながら登場した広瀬さん。
そのままピアノの前に座って歌を披露することとなり、カメラのある右側を向きながら自身のYouTubeチャンネルでも披露したことのある、『Official髭男dism(ヒゲダン)』の『Pretender』を弾き始めていきます。
しかし、楽曲が始まると静かな前奏部分では本家同様にゆったりと演奏していたのですが、徐々に「広瀬節」が発揮されていき…
さらには、サビ前になると足をブラブラさせるなどついには体の動きも大きくなり始め、楽曲のサビに入る瞬間では、横向きから急にカメラに向かい両手を突き出してものをつかむ仕草を見せながら大きな声で「グッバイ!」と歌い始めたのです。
ここまでは広瀬さんのYouTubeチャンネルでも披露されていたのと似たような感じだったのですが。スタジオではそのまま両手をピアノに戻したが、ピアノの音がズレてしまう展開となり、それでも構わず最後まで「広瀬節」を発揮し、本家の歌から音程、リズムをズラしながら歌いきったのでした。
躍動感のある歌いっぷりには歓喜の声が上がっていましたが、ネット上では何やらヒゲダンファンが激怒していたようで…
実際にネット上では、「他人の褌で勝負して何が楽しいの?」「上手い下手別として、本家に失礼」「聞いてて不快… 」「Pretenderアレンジしすぎて訳分からん事なってるやん」「放送事故レベルやん」「広瀬香美の歌うpretenderクセすごすぎて草」などと、プチ炎上となっていました。
広瀬さんなりに楽曲をアレンジできるのもすごいですが、本家ファンらはお怒りだったようですね。
「ヒゲダン」がアレンジを不快に思っていなければいいのですが…。