作家でタレントの室井佑月さんが、昼の情報番組『ひるおび!』(TBS系)にコメンテーターとして出演していますが、近々、番組を〝クビ〟になるのではないかとウワサされています。室井さんは個人の自由と責任を重視する自由主義‟リベラル派”の代表として、番組で現政権や保守層をたびたび批判してきました。しかし、その中には思いつき発言も多く、最近は支持していた主婦層からも呆れられ始めているというのです….
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ネトウヨと対立
室井は、11月7日に自身のツイッターで、「ま~た、ネトウヨがあたしのデマ流してる。あたしが政治は皇室利用せよ、といったとか。きちんとコラムを読めばそういうことじゃないとわかるのに。キショいしキモい」「あたしが陛下のお言葉に対して、こう思われているんじゃないかと書くのと、安倍首相が陛下の虎の威を借りて税金使って自分を売り込むのとおなじことだと思ってるのかしら。てか、ほんとにネトウヨってバカな。」とツイート。point 268 | 1
しかし、2017年11月に室井さん自身が連載する『週刊朝日』の中で「もちろん、天皇陛下は政治的発言をしてはいけないことも知っているし、その発言を政治的に利用してもいけないことは知っている。けれど、国民全員が、真剣にこの国について考えるには、もうそれ以外ないと思う」と発言していました。この発言がネット上で炎上状態となっているのです。point 223 | 1
主婦リベラル層からも疑問の声が
室井さんは『ひるおび』で難しい思想や歴史観よりも主婦の目線で政治に切り込み、〝リベラルな主婦目線〟という立ち位置でした。しかし、ツイッターでネトウヨをあおるなどし、対立姿勢を強めていることから、同じ主婦リベラル層からも疑問の声が上がっています。これまでは少々の理論破綻も大目に見られてきましたが、サブMCを務める国際弁護士・八代英輝氏に厳しく指摘されるシーンも増えています。関係者からは『頃合いを見て降板となる可能性は高い』という声も聞こえてきているようです….point 308 |
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スポンサーが懸念
TBSはもともと、‟リベラル”の強い番組を作ることで知られているようで、室井さんのような文化人は使い勝手がよかったということです。しかし、SNS上で連日のように右派とバトルを繰り広げているようでは、いつ番組側に被害が及ぶのかスポンサーも気が気でないでしょう。
まとめ
ただ不平不満を言うだけでは、存在意義はないということでしょうか。実際に、「視聴率が取れる外見もなし、発言は呆れるほどの低レベル、降板は当然」といった声もあがっています。