新型コロナウイルスが拡大の一途をたどる中、安倍晋三総理の妻である昭恵夫人が旅行の計画を立てていたことが分かり、これを安倍首相が必死に止めとされています。現在、安倍首相により大規模イベントの自粛が呼びかけられていますが、妻がこのような姿勢では危機管理能力が無いのかな?と思えてなりませんね。
安倍昭恵プロフィール
本名: 安倍昭恵
生年月日: 1962年6月10日
出身地: 東京都
昭恵夫人が外出要請のさなか旅行の計画?
2月26日に大規模イベントの自粛を要請した安倍首相。その直前まで昭恵夫人がスキーイベントに参加する計画を立てていたことが明らかになりました。本来は2月末から2泊3日でスキー旅行を計画していたようで、山形県にある蔵王温泉スキー場に足を運ぶ予定でしたが、参加直前に中止したとのことです。
地方活性化のためではなく完全にプライベート?
昭恵夫人は2015年から蔵王温泉スキー場にて、かつてのスキー人気の復活を目指すためのイベント「私をスキーに連れてかなくても行くわよ」に参加していました。地元の観光業者やプロスキーヤーらで構成する「80年代スキー復活実行委員会」が主催しており、昭恵夫人は名誉会長を務めていたそうです。
昭恵夫人のスキー歴は30年以上にも及び「元スキーファンが進化したゲレンデに戻ってくることが地方活性化にもつながることでしょう」と語り、積極的に広告塔となっていたわけですが、後に森友学園問題が発覚し、昭恵夫人への批判の声が高まるようになった一昨年からは、昭恵夫人が現地をお忍びで訪れるようになったとのこと。そのため、ここ数年は地方活性化とは関係なしに完全なるプライベートで足を運んでいたとのことです。
安倍首相が必死に止めたことで旅行は断念?
昨年に続き、昭恵夫人は今年もどうやらイベントに参加する予定だったようえすが、直前になりキャンセルをしたとのこと。昭恵夫人は大変残念がっていましたが、夫である安倍首相から必死に行くのを止められた、と嘆いていたんだとか。安倍首相が大規模イベントの自粛を要請したのが2月26日、全国の学校を休校にするように要請したのは翌日の2月27日ですが、昭恵夫人がスキーイベントに参加する直前に決まったものの、安倍首相に止められなければ、昭恵夫人はおそらくイベントに参加していたことでしょう。
現在、新型コロナウイルスの影響で、政府が不要不急の外出を控えるように呼びかけている中、首相夫人という立場である人間が旅行などしていたら100%バッシングの対象になることでしょう。普段昭恵夫人のやることにはとやかく言わないという安倍首相も今回ばかりは必死に止めたとのことですが、安倍首相の判断は正しかったでしょう。
まとめ
このように、外出要請がなされている中でもスキー旅行に行こうとしていたことが判明した昭恵夫人。現在、新型コロナウイルスの影響で芸能人が外出したことをSNSに投稿しただけでも批判の対象となっているので、首相夫人である昭恵氏が同じ行動に出たらより叩かれるのは目に見えています。もう少し適切な状況判断を持つべきですね。