橋下徹氏が4日、めざまし8に出演し、秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの結婚に対する報道についての見解を語り視聴者から論点はそこじゃないと批判が相次ぎました。
眞子さまが「複雑性PTSD」と診断されたことが発表され、報道のあり方について、橋本氏は「過度な報道とか批判は良くないですけど、皇室に対してはしっかり報じるということも重要」と述べました。
皇室に対する考え方として、家を大切にするがゆえに、皇族の個人の方を尊重するところが弱いということを感じると指摘し、特に小室さんには、「国民に対する一定の配慮は欲しかったと思いますが、これだけ批判を受けながらでも、意思に基づいて愛を貫いていくと言うんだから、バッシングとか誹謗中傷はやめなければいけない。皇室の家を重視して、家にふさわしくないみたいな論調を眞子さまにするのは、時代の流れにそぐわないと思います」と述べました。
最後に今後に向けて、個人的には「小室さんに対して一定配慮が必要だと今まで言ってたんですけど、もういいです。とにかく2人で頑張っていただきたい」と語りました。
ネットでは、橋本氏の意見に対して「またこういう議論のすり替えが行われていますが、別に家柄を問題にしているわけではありません。小室さんが貧しくとも真面目で誠実な振る舞いの方なら誰もそんなことは問題にせず祝福したと思う。彼のこれまでの種々の振る舞いが皇室とつながる者としてどうなのかを国民は問題視しているわけです。」という意見も寄せられていました。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]