百田尚樹氏(63)が10日、自身のツイッターを更新。
8月7日に滝川クリステル(41)との電撃結婚を発表した自民党の小泉進次郎氏(38)について言及しました。
百田氏は安全保障や憲法に関して発言をしていない小泉氏に対して、「政治家とは言えない」「選挙の客寄せパンダ」などと指摘。そのツイート内容がネット上でも話題を呼んでいるようです。
小泉氏は7日、タレントの滝川クリステルとの結婚と妊娠を首相官邸で発表。
官邸での結婚発表に違和感を唱える声も一部でありましたが、世論はビッグカップル誕生で沸きました。
再び小泉氏は脚光を浴び、近い将来の首相候補として期待が高まっている中、百田氏は自身のツイッターを更新しました。
百田氏は10日夜に連投したツイッターで、そうした風潮に異論を展開。
結婚ニュースで小泉進次郎にスポットが当たっている。
私は彼がどんな国家観や歴史観を持っているか、また安全保障や憲法に関してどんな考えを持っているか何も知らない。なぜならそれらを一言も発言していないからだ。
これでは政治家とは言えない!
なのにドヤ顔でものを言うのを見てると呆れる。 https://t.co/UZhjF5q9XPADVERTISEMENT — 百田尚樹 (@hyakutanaoki) August 10, 2019
百田氏は、「結婚ニュースで小泉進次郎にスポットが当たっている。私は彼がどんな国家観や歴史観を持っているか、また安全保障や憲法に関してどんな考えを持っているか何も知らない。なぜならそれらを一言も発言していないからだ。これでは政治家とは言えない!なのにドヤ顔でものを言うのを見てると呆れる」とばっさり切り捨てました。
珍しくマジで言うね。
議員立法ゼロ、質問ゼロ、質問主意書ゼロでは、何もしていないのと同じ!
かつて田中角栄は凄まじい数の議員立法を成立させた。
安倍晋三も若い時から、教科書問題など様々なテーマの活動をした。それがホープと呼ばれる政治家。
進次郎は選挙の客寄せパンダしかイメージがない。 https://t.co/Co7vSY7MoHADVERTISEMENT — 百田尚樹 (@hyakutanaoki) August 10, 2019
さらに続けて、
「議員立法ゼロ、質問ゼロ、質問主意書ゼロでは、何もしていないのと同じ!かつて田中角栄は凄まじい数の議員立法を成立させた。安倍晋三も若い時から、教科書問題など様々なテーマの活動をした。それがホープと呼ばれる政治家。進次郎は選挙の客寄せパンダしかイメージがない」と指摘。
小泉氏は政治家としての実績ではなく、雰囲気や容姿で支持されているような風潮にクギを刺す形となりました。
さらに百田氏は11日夜にもツイッターを更新し、
「質問ゼロは間違いだった」と投稿。
「過去7年間で5回質問したらしい(議員立法と質問趣意書はゼロ)。小泉進次郎氏の名誉のために訂正しておきます」とツイートし、最後に「けど、7年間で質問5回か…」と、その少なさを指摘しており、小泉氏へのバッシングを続けました。
この百田氏の投稿を受け、ネット上では共感や納得の声も相次いでおり、様々な声が飛び交っています。
「小泉さんは何をやったのかよくわからない人だったけど、政治家として何もやってない人だったのか。」
「この方は、あまり好きではありませんが、この意見には激しく同意します。当たり障りのない、上っ面のきれい事を語るだけで、このままでは、集客力だけが取り柄の、中身の無い薄っぺらな政治家で終わってしまいそう。」
「まぁ、官邸にて特別扱いされてる姿は「タレント」と言われても・・・」
「いわゆるタレント議員と変わらないかも知れません。
親の七光りでイメージが先行している感じはあります。」