小さなジャニーさん?
年内いっぱいで芸能活動から身を引き、以降は所属のジャニーズ事務所でタレント育成やプロデュース業など舞台裏に活躍の場を求めることになった元タッキー&翼のメンバー・滝沢秀明さんに再び視線が注がれています。今後は一体、どんな活動をされるのでしょうか?
滝沢秀明プロフィール
生年月日: 1982年3月29日 (年齢 36歳)
生まれ: 日本 東京都 八王子市
身長: 166 cm
年内で芸能界を引退し裏方へ
滝沢秀明さんが年内で芸能界を引退し、プロデュース業など“裏方”に専念することを発表したことを受け、ジャニー喜多川社長が、ジャニーズ事務所公式企業サイトでコメントを発表しました。以下、コメント全文です。
株式会社ジャニーズ事務所は1962年の創業以来、プロデューサーである私ジャニー喜多川と経営者であるメリー喜多川そして途中から経営陣に藤島ジュリーが加わり、三人で力を合わせて芸能事務所としてタレントの育成、ジャニーズらしい舞台演出、そして所属タレントのテレビ出演等を通じ、「エンターテイメントで世界中の皆様に幸せをお届けする」ことに努めて参りました。私の創作活動はファンの皆様の温かいご支援と無限の可能性を秘めたタレント達の才能と努力によって成立していますが、お世話になっている関係者の皆様と社員が一丸となってタレントを温かく見守り、私を支えてくれた結果でもあると全ての皆様に心より感謝いたします。
ADVERTISEMENT めまぐるしく進化する芸能の世界で、ジャニーズ事務所が変わらず皆様により良いエンターテイメントをお届け出来るよう経営面では藤島ジュリーが日々精進しておりますので、私は一途にプロデユーサーとしての位置をKeepし、数多くの創作活動を続けることが出来ております。
ADVERTISEMENT これまで私はタレントを生み育てた親(プロデューサー)として、タレント達はどのような場所でどの様な立場であろうと私の大切な子供達であると話して参りましたが、この気持ちに変わりはありません。私のもとで成長しましたタレントたちは全員平等です。彼らが私の創作活動を通じて何かを得て、今後の芸能の発展に貢献してくれれば、これほど嬉しいことはありません。あらゆる分野に活躍の場を広げているタレント達が私の後継者として皆様に夢をお届けし、彼らの活動によって喜んで頂ける方達がいらっしゃることが私にとって最大の喜びです。
ADVERTISEMENT 私の意思を継承してくれるタレントを絶え間無く育成する養成所を設立する事が、私にとりましては一朝一夕で叶えることが出来ない永年の夢であり、希望そして願いでした。これまでも事務所にレッスンスタジオはございましたが、タレント達にとって必要な基礎と応用の全てに対応出来る場所を作りたいと考えて温めてきた構想がいよいよ形になります。
ADVERTISEMENT 今般、滝沢秀明がタレントとしての経験と知識を生かし、「ジャニーズJr.たちの育成で、ジャニーさんを手伝いたい。」と言ってくれた時、私は驚きと共に嬉しくて涙がこぼれそうでした。このような決断をしてくれた滝沢には心より感謝しています。
ADVERTISEMENT 芸能活動も時代と共に何処までという線引きも不可能な位、進歩・開発・多様化されていますので、私の頼もしい後継者達が今後も切磋琢磨して皆様が求めるエンターテイメントをお届けする為に頑張ってくれることに期待しています。
ADVERTISEMENT 私自身は現在も劇場やスタジオに赴く日々を過ごしております。これからも仕事を続けることでタレントと共に精進して参りますので、より一層のご支援を頂けますようよろしくお願い申し上げます。
2018年9月13日
ADVERTISEMENT 株式会社ジャニーズ事務所
代表取締役社長 ジャニー喜多川
今後はタレントを育成、プロデュース
滝沢さんは「タッキー&翼の解散をもって年内一杯で芸能活動から引退し、ずっと自分を育ててくれたジャニー社長のタレントを育成、プロデュースしていくという意思を継ぎ、ジャニーズJr.の育成や舞台、コンサート等のエンターテイメントをプロデュースする仕事に専念することを決意致しました」と芸能界を引退して、裏方に専念する意思を明かしました。
また、9月10日をもってタッキー&翼は解散し、今井さんは現在も病気療養中の身であるとし「先ずは自分の身体としっかり向き合う為、ジャニーズ事務所を退所し、仕事という背負いも無くした状態で病気を克服し、心身共に健康な状態になることに専念したいと思います」とつづりました。
ファンの反応は?
こうした彼の決意に納得できないファンは『滝沢さんは「ジャニーさんに恩返ししなきゃ」って盲目的になってる。みんなで助け出さないとダメ』『もう滝沢さんの中にタキツバファンはいなくなっちゃったのかなぁ……もうジャニーさんしか見てないよね。私ら置き去りにされたなぁ……』と、嘆いています」(ジャニーズに詳しい記者)
こうしたファンの不満は、最終的に解散や引退に同意した事務所、ジャニー社長にも及んでおり、「ジャニーさんを喜ばせてるだけで、ファンは悲しんでるということを事務所は知るべき。プロデューサーのタッキーは応援しません」「ジャニーさん、『プレイングマネジャーにならないなら後輩育成の話はなしで』とか言ってくれたら良かったのに。スターだと思ってるなら引退させないで」「社長が社員の世話をするなんて当たり前なんだから恩返しする必要ない。タッキーなんて入所後すぐに稼いでたんだし、感謝される側じゃないの? 『今まで事務所に尽くしてくれてありがとう。これからは自由に好きなことしていいよ』って、どうして言ってあげられないの?」と、怒りが爆発しているようです。
まとめ
いきなりの解散・引退は結構衝撃が強いですよね・・・。ファン可哀想・・。