8日、1日に亡くなったアントニオ猪木氏の通夜、告別式について猪木元気工場から発表がありました。通夜式は10月13日(木)午後6時より。告別式は10月14日(金)午前9時30分より。ご遺族の意向により、会場名は公表しないとのことです。
通夜&告別式は家族葬で執り行われる。リリースによると「一般の皆様は参列することはできませんが、後日、一般の皆様のために“お別れの会”を開く予定でございます」とも発表されています。
関係者によると、家族葬は喪主を弟の猪木啓介さん(74)が務め、実兄の康郎さん(95)、米国在住の長女ら家族、親族、関係者が参列する予定ということです。猪木さんの遺体は、亡くなった翌日の2日に港区内の自宅から安置所へ運ばれ、現在、同所で安置されているともされています。
一般のファンは参列することはできないが、後日、ファンのためにお別れの会を開くということなので、ファンにとっては最後の追悼ができるので感謝ですね…。事務所の正式発表にネット上ではこんな声があがっています。
「国会議員も経験し、北朝鮮でもプロレス公演を催し、未踏のスポーツ分野を切り開き、歩めば道はできると呼び掛けて国民に元気を与えた功績は大きいと思います。」
「失礼ながら私自身、猪木さんのことは詳しく存じないのですが、周りの方々の反応を見ていると、同業の方だけでなく一般の方々との距離も近く、尊敬される存在であることがわかります。 遅いかもしれませんが、これから少しずつ猪木さんの軌跡を辿ってみたいと思います。」
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