子供ができると何かと荷物が増えてしまうものです。ただでさえ女性は男性に比べて、体をケアするためのアイテムだったり化粧品などを持ち歩くため荷物が多いにもかかわらず、それに加えて子供の分ともなると、その量はかなりのものになってしまいます。しかし、だからといって荷物を一切持ち歩かないというのも無理な話です。外に出れば紫外線を浴びることもありますし、天真爛漫な子供はいつどこでトラブルを起こすかわかりません。その際に近所の人に出会う可能性もありますし、必要最低限のものは持っておく必要があります。
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ママになった時点の荷物に関して何が一番困るかといえば量だけではありません。それらを持ち運ぶことによって塞がってしまう両手が不便の原因となってしまいます。そこでおすすめなのがリュックです。両肩に背負えば手を自由に使えますし、リュックは体全身で荷物を支える構造になっているので、手荷物にするよりも負担を分散させることができます。量はたくさん入りますし、申し分ありません。ただ、懸念事項があるとすればやはりファッション的な問題です。
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子供の遠足や、ハイキングのようなイメージが拭えないリュックは、近所に出かける際に背負うというのに抵抗のある人も少なくないようです。しかし今、ママリュックと呼ばれるファッション性にも優れたものがたくさん商品開発されて、人気をよんでいます。子供のいる芸能人や著名人が度々ブログやInstagramでママリュックの写真を挙げるようになったことから、利便性だけでなくファッション性においても、一般人のママたちに浸透するようになってきました。
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それではおすすめのママリュックブランドを紹介します。
ボーイッシュでスマートなママを演出するにはフレドリックパッカーズというブランドがおすすめです。アウトドアにも適したデザインですが、ダサい感じはなくスタイリッシュです。素材も厳選されて、ハンドメイドで作られていますのでとても丈夫です。子供たちがついついいたずらで引っ張ったりしても、そう簡単に痛むことはありません。
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いかにもリュックといったイメージを拭いたい場合は、ディーコレというブランドがおすすめです。マザーズバッグの専門店を運営するディーコレは、リュックのデザインもまるで有名所のブランドバッグのように仕上がっています。高級感を背中に背負うイメージは、子育てに忙しいママになってもお洒落を忘れない、魅力的な女性を演出してくれます。
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比較的若い段階で子供を産んだママは、まだまだかわいいファッションでいたいと思う人も多いはずです。そういうママにおすすめなブランドがアネロです。アネロのママリュックはその可愛さからまだ子供にない女子高生たちも愛用するほど、キュートなデザインに富んでいます。カラーバリエーションが豊富なので、その日の気分や気候、出先の環境に合わせてコーディネートすることができます。リュック単体ではなく、衣服との色の組み合わせなどを考えられるところも、ファッション好きの女性には嬉しいところといえるでしょう。
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リュックに対してどうしても大衆のイメージが拭いきれないのが嫌だという人には、本革の高級ママリュックがおすすめです。手がけるのはレベッカミンコフです。リュックでありながらハリウッド女優のようなエレガントさを演出できます。丈夫さも申し分ありません。ただし、子供連れで使用する場合、抱っこをしたり一緒に遊んだりする際に汗をかくとどうしても背中が蒸れてしまうというデメリットもあります。ちょっとしたお出かけの際に使用するくらいが最もお洒落といえるかもしれません。
ママリュックで、効率的に子育てとファッションを楽しみましょう。