赤ちゃんがお母さんのお腹の中から出てきた瞬間、最初に見た光景は、赤ちゃんを見ながら優しい笑みをこぼす、産婦人科の先生の顔でした。
ベトナムのオンラインメディアが報道したのは、ベトナムのとある産婦人科で起こった不思議すぎる驚きのストーリーでした。
この記事で一緒に公開されたのは、たった2枚の写真。
母子ともに健康に生まれてきた赤ちゃんと、産婦人科の先生が写っている写真です。
帝王切開を選択したお母さんは、赤ちゃんを無事出産し終えました。
また、帝王切開の手術を担当した医者である彼は、無事に手術を終えた後、ベッドに横たわっている赤ちゃんを観察しに近づいていったところだったといいます。
その瞬間、誰もが驚くような光景を目にしたというのです。
初めてこの世に生まれてきた赤ちゃんが、なんと先生が近づいてきた瞬間、先生が着ている手術用のガウンの紐を引っ張ったのです。
彼はこのような状況に驚きを隠せず、これは不思議な光景だと思い、すぐに周りの医療スタッフたちに記念写真をお願いしたといいます。
その後、この奇跡の写真はベトナム現地のSNSで公開され、またたくまに拡散されることになります。
この写真を見た人からは、「本当に奇跡だ」「生まれてすぐにこんなことが起こりうるのか」など、多くのコメントが寄せられました。
またネチズンたちは、赤ちゃんが医師のガウンの紐を引っ張った理由として、さまざまな意見を繰り広げました。
「まだ世の中に出てくる準備ができてなかったのに、出てきたことに抗議してるんじゃないの?」
「お腹すいたよ~」
「あ、ママと勘違いっしちゃった…」
など、様々な意見を出し合い、ネット上では大きく話題になったといいます。