過去には自分の体とスタイルを誇っていた運動選手出身の女性。
しかし、彼女が子供を産んだ後、体が大きく変化してしまったのです。
今回は、その写真が公開されたため、一部をご紹介いたします。
アメリカのメディアであるピープルは、陸上選手ステファニー・ブルース(Stephanie Bruce、36)の話を伝えました。
公開された写真の中、運動で鍛えられた体つきとスタイルと同時に、妊娠線がはっきりと見えるステファニーのお腹の部分が目立っているのです。
ステファニーは、「子供を産んでから3年も経ったが、未だに緩んだお腹の肉に慣れない」と伝えました。
現在でもプロ陸上選手として活発な活躍を広げているステファニー。
同時に、彼女は二人の息子の母親でもあるのです。
3年前第二の出産したステファニーは、“腹直筋離開(Diastasis Recti)”を診断されました。
腹直筋離開とは、お腹の周りの筋肉が何らかの原因によって広がる分離現象を意味し、出産した女性の間で一般的に発見される症状であります。
腹直筋離開の主な現象としては、お腹の部位の皮膚の弾力性が低下するなどの症状が現れます。
ステファニーは出産した後、緩んだお腹の皮膚と妊娠線を無くすために、健康専門業者の助けを受けるなどのたくさんの努力をしてきたが、どれもが無駄なことでした。
運動選手であっても、お母さんになるためには、体の変化は避けられなかったのでした。
ステファニーは、「私のお腹を見るたびに、火傷でもしたのかのように見える。運動をたくさんする陸上選手でも、出産後に妊娠線ができるのは仕方がなかった」と語りました。
また、「スポーツブラを着用したとき、お腹の皮膚や妊娠線が目立つため、度々ショックを受けていた。しかし、今はこの傷が誇らしげに感じられる」と伝えました。
現在、ステファニーは自分の日常の写真をSNSに公開して、世界中のママとプレママたちに妊娠線を恥として思う必要はないと、自信を持つように呼び掛けていることが分かりました。
ネットでは…
「素晴らしい!強い女性は本当に素敵!!」
「すごい。私はこんな勇気がないよ…」
「SNSにアップするとかすごい!!」
「運動しててもダメなのか」