現在、タレントとして活躍する矢口真里さんが今月22日に、「おとなりさん」という番組にゲスト出演しました。その際、「モーニング娘。」時代のことについて振り返りました。
幼いころから歌手という夢を持っていたという矢口さんは「モー娘。以外も受けていたりしました。ドラマの子役オーディションとか、『アニー』とかも行ってましたね」と、当時は多くのオーディションを受けていたことを明かしました。
オーディション番組「ASAYAN」を見ていたある時、モーニング娘。の2期生メンバー募集の告知を目にしたと言います。「モー娘。2期生っていう、“そんなことあるんだ、この世の中に”と思って。今はアイドルに追加されるのは当たり前だけど、当初はなくて、イレギュラーだったので、ビックリして、次の日に入りたいって履歴書を送って」と話しました。1998年に2期生メンバーとしてめでたく加入しました。なので、来年でデビュー25周年を迎えることになります。
当時のモー娘。はブレイク中だったため、超多忙だったといいます。「見られない世界をすごく見せてもらった」反面、「体力的はめちゃくちゃきつかった」とも話していました。番組共演者から「その当時は労働基準法、一応守ってたんでしょう?」と聞かれた矢口さんは、「いやあ…ねえ!いやあ…ねえ!、ですよ。でも、そんな時代でしたけどね」と笑いながら誤魔化していました。
一番楽しかった出来事の一つとして、「ライブでいろんなところに行って、いろんなご飯を食べさせてもらったり、十代で食べられるものじゃないじゃなかったりするじゃないですか?」と食にまつわる思い出を語りました。当時の矢口さんからしたら背伸びした美食で「白子みたいなのとか、初挑戦のフグ、白子とか。魚介、お肉も全部、地元のいいものを食べさせてもらって」と振り返っていました。
年ごろでまだ遊びたい盛りの当時の矢口さんに、スタッフが豪華な遊び場を準備してくれたこともあったといいます。「遊ぶ時間がないからと、地方の遊園地を貸し切りにしてもらって、閉園後にモーニング娘。メンバーと遊びに行ったりとか」と思い返し、「青春でしたね。凄い」と懐かしそうに話していました。
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