北乃きいがスクリーンに戻ってきた。Zipの朝の顔として活躍していた彼女がまた本格的に女優業に邁進しているというのです。2年間のキャスター役で激太りした彼女はどんなふうに女優に復帰するのでしょうか？
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北乃きいが激太り
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北乃きいは２００５年ミスマガジンのグランプリがきっかけで、芸能界デビュー。当時は若干14歳で、初の平成生まれグランプリ受賞者と世間では非常に話題になりました。2007年に主演した「ライフ」ではいじめられる高校生の役を見事に演じ、女優としての地位を確立していきます。初主演映画となった「幸福な食卓」では日本アカデミー新人俳優賞を見事獲得し、期待の大型新人として、さらに世間の注目を浴びるようになります。2014年に関根真理に変わり、朝の顔としてZIPのレギュラーに抜擢されます。
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毎朝2時間の生放送のストレスと、慣れない司会業の疲れがたまってきたのか、ファンや世間からは「顔がかわってきた」「ストレス太り」とささやかれ始めます。デビュー当時は身長158㎝の48kgと極端なスレンダーではありませんが、健康的なバランスでしょう。ZIPで激太りをささやかれ始めたころは、周囲はもしかして妊娠の可能性も？と心配されるほど急激に体重が増えて完全に人相が変わっています。写真から察するに、約20kg近く太っている可能性があると予想され、北乃は、お酒が大好きで、ストレス解消のため、お酒の量が増えて、20キロもの激太りとなったのではないかと容易に、推測ができますね。
北乃きいがZIPを卒業したわけ
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2016年9月30日をもって、ZIPを卒業した北乃きい。2年間の朝の顔から、女優業に専念するために、降板したと本人は語りますが、これにはなにか番組側の意図もありそうです。出演の最終日の打ち上げで、北乃は「毎日2時に起きて頑張ったのに、なんで交代なんですか？みんな、きいのこと嫌ってたんですか？」と北乃の口から本音が漏れたといいます。このことからも、卒業の訳は、北乃の意志ではなく、番組制作担当らが、北乃の伸び悩みに、2年たったので、新しい風を。というのが真実らしいのです。
北乃きいが女優業に復帰
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ZIPを卒業してから、しばらく沈黙がありましたが、2017年6月公開になった水谷豊初監督の映画「TAP-THELASTSHOW-」で見事女優復帰を果たしました。この映画は北乃にとっては2015年の映画「先生と迷いネコ」以来で、タップダンサーMAKOTOの恋人役森華を演じています。モデルプレスのインタビューで久しぶりにプレスに登場した北乃は随分すっきりとして、昔の北乃に戻っていました。「撮影現場の様子はどうでしたか？」と聞かれて、「キャストの皆さんが大御所の方ばかりで、緊張感がありましたが、とても勉強になりました。」と感想を述べ、更にフランス映画のようなカッコいい映画に出演出来て、嬉しかったと満足気に語っていたそうです。女優業に戻ってみて、不思議な現象に気付き、変なプライドがなくなったという北乃きい。小さい子やお年寄りに「朝の人！」と言われると今までだと、女優よ、というプライドがあったかもしれないけれど、歌手も経験したりして、自分に女優だけじゃないいろんな顔があることに気付かされる機会が増えたと実感しているようです。
まとめ
写真：タレント辞書
北乃きいが女優に復帰して、ライフスタイルが変わったと一番意識することは、にんにくを食べられるようになったことだそうです。毎日キャスターとして、アナウンサーやゲストと近距離で話をすることが多いZipの頃は、食べるものに気を配っていたそうですが、毎日仕事に出かけなくていい女優のスケジュールになって、早朝起きられるかという心配もなくなったし、食べるものにも制限がなくなって、ほっとしたと語っています。2年間毎日、早朝のお仕事大変ですよね。これからはまた女優業にもZipで培ったフレキシブルなキャラクターも生かして、活躍していってほしいですね。