お笑いタレント、明石家さんまさんが以前放送されたTBS系トークバラエティ「週刊さんまとマツコ」に出演。老後のプランについて赤裸々に明かしました。
「老後」がテーマとなっていた今回の放送。貯金額が「30億円」とも噂されているさんまさんは、「今、持っているお金を全部、国に寄付しようとしてんねん」と衝撃的なプランを明かしました。
さらに「俺もマツコも今持っているお金を全部、国に寄付しようとしてんねん」と共演のマツコ・デラックスさんも同じ考えだということも激白。さんまさん曰く、息子や娘に財産を残したところで「ロクなことにならへん」と話し、自宅については「終了帳(エンディングノート)っていうのか、そういうのを残して子供たちにあげたい」と希望を語っていました。point 226 | 1
一方で「大きいからな…。贈与税が大変になんねん」と話し「子どもらがそういうことになるからな、相続税とか。多額なお金を残して、人生甘くなってやな、変な人間になるのも嫌やしな」と話していました。
また、マツコさんは「私は子どもいないからさ」としつつ、「何か一筆書いておかなきゃ。(遺産が)遠い親戚とかに渡ることになっちゃうかも。死ぬなってなったらどこかに有効に(つかってほしい)」とコメント。
さんまさんは「たまにお金儲けする芸人と、今クズ芸人とか言われてる、借金まみれのやついるやんか。俺も借金いっぱいしたことあるけど、借金してるときのほうが楽しいぞ」と話すと、マツコさんも「分かる、金ない時が一番楽しかった」と共感していました。
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