学生の頃は毎日嫌でも勉強して、頭を使っていたのに・・
大人になった今では頭を使うことが少なくなった・・なんて方多いのではないでしょうか?私もその中の一人です(笑)
人間の頭の中、つまり脳は使えば使うほど活性化されます。
簡単なクイズにチャレンジしてみませんか!?
さて、問題です!
今回のお題は、果物のイラストで作られた数学問題です。
あえて文字で表すなら「リンゴ+リンゴ+リンゴ=30、リンゴ+バナナ+バナナ=18、バナナ‐ココナッツ=2です。
では『ココナッツ+リンゴ+バナナ』は?」というものです。
鋭い観察眼と、ちょっぴりの数学的センスがある人なら、こんな問題カンタンですね?
早速チャレンジしてみましょう!
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じーっと絵と数字を見てみると、なるほどこれは何か法則性がありそう・・
リンゴが3つで30ということは、リンゴ1個は10と仮定できる・・?あれ?簡単かも・・?
しかし!! 答えをひとつ見つけたからって安心しちゃいけません!
実は、答えは何通りかあるといい、世界中の大人があーでもない、こーでもないと悩みまくっているのです!
ヒントを言うとひとつは純粋に「数学」の問題。もうひとつはそこに鋭い観察眼が必要ということです。
素直に見れば1パターン。発想が柔軟な人なら3パターンの答えが見つかるはず。あなたは答えがわかったでしょうか?
それでは答えはこれだと確信がある方、もうお手上げだ・・という方、正解をどうぞ!
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現在、ネットユーザーから寄せられている回答は主に3つ。それではひとつずつ見ていきましょう。
・もっとも素直な答えは「16」
まず第1の答え、それはズバリ「16」。ヒントのリンゴの絵を見てみましょう。
上述の通りリンゴが3つで30ということは、リンゴ1個=10と仮定できますね。
では「リンゴ1個+バナナ2房=18」の「リンゴ1個」を「10」に置き換えると……
・10+バナナ2房=10
・バナナ2房=18-10
・バナナ=8÷2
そう! バナナ1房は「4」ということです。同様に考えると「バナナ‐ココナッツ=2」から、ココナッツ1玉は2とわかるので、つまり果物は・・
リンゴ=10、バナナ=4、ココナッツ=2
ということは、お題の「ココナッツ+リンゴ+バナナ」は「2+10+4」、答えは「16」となるのである! な~るほど!!
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・観察力が高い人は「15」
続いて2つ目の答えは「15」。リンゴ1個が10、バナナ1房が4というのは第1の答えと同じです。
そしてココナッツ1玉が2というのも同様です。なんで全部同じなのに答えは15? どこで1減っちゃったの!?
まずは、じーっとお題の絵を見てみてみましょう。・・気づきましたか?
最後の「ココナッツ+リンゴ+バナナ=?」の問題にあるココナッツが、半分になっちゃっているのを! つまり、この絵のココナッツは1/2玉ということなんです。
お題のイラストを文字で表してみると、「ココナッツ1/2玉+リンゴ1個+バナナ1房」。それぞれの果物を数字に置き換えて、2×1/2+10+4=15、答えは15だというのです!
・さらに鋭い人なら「14」!
鋭いあなたなら、第2の答えを見て「ツメが甘いな」と、感じたことでしょう。
きっと、「14」という答えが頭の中に浮かんでいるからですよね。そんな第3の回答でも、リンゴ1玉=10、ココナッツ1玉=2というのは同じです。
「リンゴ1個+バナナ2房=18」の絵に描かれたバナナ1房が4というのも同様。・・だがしかし!
お題の絵をよーく見てください。よーく、よーく、よーく見てみると・・何ということでしょう!
同じバナナ1房でも、1房についているバナナの本数が違うのだ! 3本しかない!!
一方、ヒントである「リンゴ1個+バナナ2房=18」のバナナの束には4本ついていますよね!
4本ついたバナナの束が4、つまりバナナ1本=1、ということになるのです。すると・・?
「ココナッツ1/2玉+リンゴ1個+バナナ3本」。果物を数字に置き換えると、2×1/2+10+1×3=14! 答えは14となるというのです!
こんな見方があるなんて!!!
第1の答えはスルっとわかったがのに、第2と第3はなかなか難しいですね。
皆さんのなかに、自力でこの3パターン全てがわかった人はいらっしゃるだろうか? もしいたら、観察力&柔軟な発想ができると自慢しちゃっていいと思います!