痴漢被害の実態や、その対処法を伝えるアニメーション動画が公開されました。
「痴漢が100%悪い」
一般社団法人・痴漢抑止活動センター代表の松永さんは、痴漢被害にあうと怯えて動けなくなることに触れ、どういう風に声を上げればいいのか、加害者が逃げやすく他の乗客から死角となりやすい痴漢被害発生場所をあげ、具体的な回避・対処法を紹介しています。
痴漢被害例
・ハサミやカッターでスカートを切られる
・カバンやポケットに使用済み避妊具や体液が付いたティッシュを入れられる
・体液をかけられる
・「AirDrop」で卑猥な画像を送りつけられる
加害者の人物像
痴漢被害に遭ったら
- 手で振り払う
- 身体の向きを変える(変えようとする)
- 舌打ちをする。
- 相手をにらみつける
- カバンでガードする
無理に大きな声を出さずとも、方法はあるようです。
ネットの声
『個人的には監視カメラを各車両に数台設置して欲しいと思います』
『女性専用車両の導入が1番効果ある。先日の車両内で女性が複数刺された事件だって加害者は男性。性的被害以外にも抑止効果はあるだろう』
『被害者のショックはかなり大きい』
『許してはいないけど、反撃が怖いから見逃すケースもあるんだけど、犯人にとっては「ラッキー」でしかないんだよね』
『刑を重くし、出所後はGPS義務位しないと減らない』
今回製作された動画を通して、少しでも痴漢の真実が広まり、犯罪撲滅に繋がることを願います。