冬のオリンピックは日本では割合地味な存在で、近年これを一気にメジャーなものにしたのが1998年の長野大会だったような気がします。この時、女子のモーグル選手の活躍はすばらしく、里谷選手が金メダル、そして高校生ながら出場した地元、白馬出身の上村愛子は7位入賞し、冬のオリンピックと、このスポーツ種目を同時に一気に日本国内に知らしめました。ルックスも大変良くてテレビでも盛んにクローズアップされました。
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その後、自身2度目のオリンピック出場である、ソルトレイクシティ大会で6位入賞を果たしそのときも大変な話題になりました。しかしながら、このシーズンはFISワールドカップで初優勝を果たしていますから、実力は確実にトップレベルにあった証明をしています。そして4年後の次のオリンピック、トリノ大会で、5位入賞、そして日本人初のモーグルFISワールドカップチャンピオンに輝いています。この年、2009年に結婚したことは大変話題になりました。
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その後、あの上村愛子選手はどうしているの？という疑問はネット上でも度々話題となります。子供さんはいるのか？旦那さんはどんな人？現在、モーグルなどの冬のスポーツとの関わりは？といったことが関心を集めているようです。結婚した旦那さんについて言えば、アルペンスキーの皆川賢太郎選手と結婚し、現在もサポートを続けているようです。皆川選手は2006年のオリンピック、トリノ大会で男子回転で4位に入賞していますから相当の実力者です。そんなスキーに関してのスペシャリストの結婚でしたから、子供も当然・・・とおもいきや、子供さんはまだないようです。皆川選手は飲食店開業やスキー連盟の要職に就いていたりしますから、かなりの激務で忙しいと思われます。
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上村愛子選手は結婚後もモーグル選手の現役を続け、2010年のオリンピック、バンクーバーにも出場を果たします。このときは4位で、1998年の長野大会の出場以来、7、6、5、4位とひとつずつアップしているのだけど、なんでメダルに届かないのかと嘆いていたコメントを思い出します。次こそメダルをと期待された、2014年ソチ大会では・・・やはり4位、メダル届かず。ここで現役引退を表明します。オリンピックではメダルに縁がなかった上村選手ですが、ワールドカップをはじめとする世界大会では、素晴らしい成績を残してきました。
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現役引退時のコメントは、完全燃焼した、ということですから今はスキーに関することは置いておいて、今まで女性としてやれなかったことを、たくさんやって、いわば充電期間なのかも知れません。ときどきテレビなどに出演して、すぐに、「あ、上村愛子だ」と分かるルックスの良さは相変わらず。そこら辺の女優さんより存在感があります。こんなビジュアル的な魅力もあって、上村愛子は今どうしているのという？大きな疑問が上がるのだろうと思われます。
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現在は、特に芸能活動をしているわけではなく、スキー関係の仕事をしているわけではなく、専業主婦ということです。現役引退した今現在でも知名度は抜群ですから、スキー教室などを開けばたちまち生徒で一杯になるでしょう。また、そんなにないモーグル教室など開催したら、すぐに大盛況でしょう。なにせ、ワールドチャンピオンが開く教室なのですから。しかし、1998年の初オリンピックのときが18歳でしたから、現在は37か38歳ですね。もうそろそろ充電期間も終わって、次なる目標を定めてなど思ってしまいますが、案外、あのルックスを生かして女優さんを目指していたりして、それはないとは思いますが、どうでしょう？それとも高い身体能力を活かして、某テレビ局が時々やる、スポーツ系の、くのいちに出場するかもしれません。