最近、豊胸手術を受ける人が増えてますが、その手術は本当に安全なのでしょうか?今回はその問題に関していろんなことを考えさせる事件を紹介しようと思います。なんと、豊胸手術を受けた女性モデルの胸を噛んだ蛇が、その後、シリコン中毒で死んでしまったという衝撃的な事件であるいます。
6月16日(現地時間)ベトナムのニュースサイトbaomoiは、イスラエルの人気モデル、オリト・フォックス(Orit Fox)さんが、過去、テレビプログラの撮影中、ニシキヘビに胸を噛まれた事件を紹介しました。
ニュースによると、事件が発生したのは2011年。当時32歳だったモデルのオリトさんは、イスラエルで胸が一番大きいモデルとしてかなり有名でした。各種の現地テレビ番組に出演しながら活発に活躍していたオリトさん。彼女はある有名テレビ番組で、ニシキヘビを掴み、蛇のように舌を出すなどのパフォーマンスを見せようとしたようです。
ですが、オリトさんがニシキヘビの頭を掴んだ時、蛇が攻撃的な行動を撮り始めたのです。明るい照明と多くの人たちに驚いた蛇は、すごく興奮した状態で、オリトさんの胸を急襲しました。
蛇の攻撃に驚いたオリトさんは悲鳴をあげながら蛇を取ろうとしましたが、胸を強く噛んだ蛇を取ることは不可能でした。慌てた関係者たちは急いで彼女を病院に連れて行きましたが、病院に行った全員、医者に言われた結果に驚いてしまいました。
胸を噛まれたオリトさんは命に別状はなかったのですが、逆に胸を噛んだ蛇が死んでしまったのです。その理由はなんと、オリトさんの胸に入っていたシリコンでした。オリトさんを診察した医者は「胸に入っていた多量のシリコンプロテーゼのおかげで命に別状はなかった」と言い、「破傷風の注射だけ打たれ、何日間休んだらする治る」と伝えたようです。逆に、オリトさんの胸を噛んだ蛇は胸のシリコンプロテーゼのせいでシリコン中毒になり、すぐ命を失ったとします。
医療界の専門家たちは「豊胸手術によく使われるシリコンは多量の白金成分が含まれていて、皮膚炎や喘息、脳酵素抑制などの副作用が起こす可能性があるので、いつも注意すべきである」と表しました。
この事件に関してネット上では「豊胸手術受けてよかったなぁ」、「怖いけど私も胸手術のこと受けた方がいいかも」、「蛇がかわいそう…」などの反応が続きました。救急車に運ばれるなどの緊急状態で無事だったのは幸いですが、蛇が死んでしまうほどなら、人の体にも悪いのではないかと思われますね。整形手術を受けるのは自由ですが、もっと慎重に考えるべきだと思います。