水嶋ヒロさんはドラマ「ごくせん」で生徒役でデビューし、その後「仮面ライダーカブト」で主人公として抜擢されました。その後もドラマに映画にと注目を集めましたが、2010年にいきなり俳優業からの引退を表明しました。その後はどう活動しているのかといえば、執筆活動に主体を置いているようです。
実際、俳優業の引退表明から1か月後には執筆した処女小説がポプラ社の小説大賞を受賞しています。話題を集めた作品ということもあり、処女作ながらベストセラーになりました。ただ、その後の執筆活動はというと、目立った作品も公開されておらず、小康状態です。
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プライベートの話に移ると、水嶋ヒロさんは歌手の絢香さんと2009年に入籍しています。これも衝撃的なニュースとなりましたが、非常に夫婦仲も良く、今現在でも離婚の話題は出ていません。結婚から5年後の2014年には妊娠も発覚し、まさに順調といえるでしょう。
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ただ、仕事の面に関してはいささか不安もあるようです。2010年に大々的に引退発表をしたのにも関わらず、2014年には映画「黒執事」で俳優復帰を果たしています。ここからさらに俳優業に本腰を入れるのかとも思われたのですが、実際はこれ以降の目立った活躍はありません。この映画に関しても、客入りが悪かったためそれがこの結果を招いたものと考えられます。
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また、水嶋ヒロさんのこの現状を招いているのは妻である絢香さんの存在が大きくなっています。そもそも、絢香さんは相当のやきもち焼き、水嶋ヒロさんが俳優として復帰するとなると相手役の女優とも長時間一緒に行動することになります。家を空けることも多くなることを考えると、絢香さんにとっては気が気ではありません。
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そもそも、絢香さんは楽曲の作詞作曲も手掛けていることから、その印税は相当なものです。収入面で困ることがないため、そういった背景もこの現状を招いているわけです。実際のところ、仕事で忙しい絢香さんに代わって子育てに専念していることを考えると、絢香さんのヒモと言われても致し方ありません。
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実際、ネット上では水嶋ヒロの名前をもじって水嶋ヒモとからかわれているほどです。水嶋ヒロさんの俳優としての収入がないのであれば、当然こうした噂も流れてしまうでしょう。実際のところは当人たちしかわからない事なのですが、世間一般的に見ても水嶋ヒロさんの今の状態を見れば絢香さんのヒモとしか表現しようがないのが実情です。