8月4日、吉本興業を契約解除され、吉本騒動の事態を招いた張本人である宮迫博之(49)が、神奈川県・茅ヶ崎に出現。
『FRIDAY』報道に端を発する「闇営業」問題は、8月を迎えても収束の兆しは見えない状況の中、宮迫本人は何を思うのか直撃しました。
宮迫、田村亮(47)を除いた11人の“謹慎芸人”たちが、都内の繁華街の空き缶拾いに従事したのは先月末のことでした。
先週、『女性自身』でも、謹慎中の田村亮が老人介護の勉強をひそかにしていたと、報じました。
それぞれが贖罪の日々を過ごすなか、宮迫は茅ヶ崎に現れ、「茅ヶ崎市民文化会館」で行われた「Hawai’i 湘南フラフェスティバル」で、振り込め詐欺防止を促す啓発チラシを配っていたといいます。
来場者はチラシ配りをしていた宮迫にすぐに気づいていたといい、
「え、あれ宮迫さんじゃない?」「写真撮ってもらおう」
などといった声が会場あちこちで聞こえたといいます。宮迫は来場者の記念撮影にも気さくに応じ、かけられる温かい言葉に感極まったのか、少し涙を浮かばせているようにも見えたといいます。
来場者の波が途切れたのを見計らい、取材班は宮迫を直撃…
宮迫は、「このイベントのお話は、友人が探してきてくれました。茅ヶ崎は振り込め詐欺の被害者の方が多いそうで、このイベントも、以前から啓発活動に取り組んできたそうです。そういう場所に、少しでも顔が知られている僕が出れば、お役に立てるのではと思って、出させてもらいました……」
このように語り始めたといいます。
また、“明石家興業”入りが囁かれる自身の今後、そして相方・蛍原徹への思いについても語ったといい、
この件については、8月7日発売の週刊新潮で、詳しく報じられるとのことです。
吉本興業を契約解除され、週刊誌で報じられた謎も深まっていく中、久々に公の場に姿を現した宮迫。
「チラシ配り」という奉仕活動をしているとはいえ、世間では宮迫のパフォーマンスを疑うような、驚きの声が相次いでいるようです。
ネット上からは以下のようなコメントが寄せられています。
「どうしてこのイベントでチラシ配りする事わかったんだろう。しかも新潮だけ。何だかな。。。」
「ホント宮迫が嘘の指示を出さなければ今頃この騒動も鎮静化してただろうね。もう前みたいに活躍は難しいだろうな」
「今は姿を現さず沈黙を守った方がいいのに。わざとらしいし、胡散臭さが増長する。」