日本テレビの人気女子アナウンサー・水卜麻美アナウンサーが27日放送の『アナザースカイII』(同局系)に出演。
入社してから現在までの10年間で「一番しんどかった」時期を告白したのですが、そのエピソードに視聴者からは称賛の声が上がっています。
水卜アナが過去10年間の間で最もしんどかったと感じた時期、
それは「『スッキリ』に行った最初の1年」と告白しました。
元々は、笑えるような楽しい番組が好きだったという水卜アナですが、
「もちろん、やりがいをもっていったんですけど、やっぱり世の中嫌なこと、悲しいことがあるなっていうのに、結構引きずってしまって」と、暗いニュースを扱うことがあるだけに、落ち込むこともあったといいます。
今や『スッキリ』でMCを務め、すっかり朝の顔になった水卜アナですが、
同番組には6年半務めた『ヒルナンデス!』からの異動だったんですよね。
それぞれ番組の色合いが違うということもあるため、この状況についても、
「扱うニュースで嫌な話がガッと割合として増えた。それで気持ちが萎えてしまう」と回顧した水卜アナ。
それでも、水卜アナは「どうして私たちはこのニュースをやっているんだろう」とあらめて考えた結果、
「悲しいけど今日生きるために前を向こう、だから伝えているんだって思えた」という結論に至ったといいます。
『ヒルナンデス!』でのモットーは、「笑って今日を楽しく生きよう」、
『スッキリ』では「悲しいこともある、けど頑張って立ち直って、今日を楽しく生きよう」と、それぞれのコンセプトを説明。
これらを考慮すると方向性的には一緒なんだと納得したようで、
「それからけっこう全力できるようになった」と明かしました。
今やスッキリではなくてはならない存在となった水卜アナ。
他の番組でも司会を務めるなどその活躍ぶりは女子アナ1ともいえるように。
番組のコンセプト自体は違ったとしても、水卜アナの魅力や発信力というのは視聴者からの信頼を得ていると思います。
今後も多くのファンや視聴者を魅了させてほしいと思いますね!!!