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ユーミン、デビュー50周年の“使命”「風圧は感じた」「世のため、人のために音楽やるのも悪くないな」


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シンガー・ソングライターの松任谷由実さんが、今月15日に放送された「NHK MUSIC SPECIAL 松任谷由実~私と荒井由実の50年~」に出演しました。その際、絶頂期での戸惑いやデビュー50周年を迎えた今の思いを話しました。

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70、80年代ヒット曲を数々出したユーミンさん。90年発表のアルバム「天国のドア」は大ヒットで、歌い続けるうちにいつの間にか時代の象徴となりました。しかし、本人は大きな戸惑いがあったといいます。

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「風圧は感じましたよ。売れていくってことで。自分のファンじゃない人たち、世界、社会を巻き込んでいってることで、下に引っ張ろうとする力みたいなものは感じましたけどね。バブルと一緒になった時の水位はとても高かったから、これクラッシュしないようにしないとなと思ってました。音楽やるしかない。音楽は私にとって逃避でもあった」point 214 | 1

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50周年を迎えた今、何を思うのかと聞かれると「喜んでくれる人がいるなら世のため、人のために音楽やるのも悪くないなと思ったんですね。そういうミッションががあったのかなって思います。ここまでやらせてもらえてるのは何か使命とか、意味があるんだなと思います」と語っていました。

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