2020年9月1日に石田純一の娘でモデルのすみれさんが、自身の公式インスタグラムを更新。すみれさんがインスタグラムにアップしたのは、黒地に白の文字で「優しいことを言えないなら、何も言わないほうがいい。」というメッセージが記された画像。この意味深なメッセージが注目を集めています!
この日、すみれさんは日本語と英文で同様の言葉が綴られているメッセージ画像を投稿しました。
文字のみ書かれた画像の投稿は珍しく、いつになくメッセージ性の強い投稿をしたすみれさんに対し、ファンからは「何か辛い事言われましたか?心配です。」と心配するコメントが多数集まっています。
ファンからの心配の声に対しすみれさんは「大丈夫ですよ! ちょっと意地悪なコメントが来ただけ!」と回答。
意地悪なコメントに反応したすみれさんに対し、「意地悪なコメントは 気にしないでください 人が思うことは皆んな違うから」「スミレちゃんには 笑顔が似合います」という励ましのメッセージが寄せられ、メッセージそのものに共感する書き込みも寄せられています。
すみれさんは今年5月にも自身のSNSを通してネット上の誹謗中傷について「コメント欄をやめるべきか」と悩みを打ち明けていました。
女子プロレスラーの木村花さんが22歳の若さで死去したことを受け、すみれさんはネット上の誹謗中傷に心を痛め、次のようにツイッターに投稿しています…
「おはようございます。朝から悲しいニュースを見て凄く深く考えてます。人は人。誰でも気持ちはある。ネットで何でも言える時代、本当に怖いです。言葉がどんなに傷つける力があるかを考えないと。みんなお互いに優しくいようね」
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また、アンチ、ネガティブなコメントなどをストップしたいとし、SNS全体的にコメントなどをやめるべきかと悩んでいると明かしていました。
昨今、問題視されている芸能人に対する誹謗中傷。ネット上に匿名で批判コメントを書く人々の存在が話題になっています。
現在、日本の法制度では匿名で書き込んだ側が圧倒的に有利な立場にあります。
名誉毀損などの損害賠償を求める民事訴訟など法的措置をとることは手続き的には可能ですが、時間と労力と費用がかかることから被害者の多くは泣き寝入りとなっています。
しかし、加害者が野放しになっている現状は見過ごせません。今後は誹謗中傷をしたコメント投稿者の厳罰化や管理を強めることが必要となるのではないでしょうか。