日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが、日本テレビ系「世界一受けたい授業 3時間SP」にVTR出演。視聴者から多くの支持を受ける藤井アナの裏での素顔が明らかになりました。
番組では、当時同局の桝太一アナが報道ニュースの伝え方を学ぶ授業の講師として登場。そこで、情報番組「news every.」でメインキャスターを務める藤井アナの本番前に密着しました。
藤井アナは本番1時間10分前に打ち合わせを行い、終了すると報道フロアから姿を消してしまいました。これに桝アナは「藤井さんどこか行っちゃいましたね。通常ですと、キャスターっていうのはフロア内にいるものなのですが…」と反応。
すると、本番15分前に報道フロアに戻ってきた藤井アナ。「この時間、行方不明になるんですよ私」と、いつもフロアから姿を消していることを明かしました。その理由は、「本番10分前に行っても原稿が1個もあがっていないので、私が行くとスタッフがプレッシャーを感じるというか」と説明し、スタッフへの配慮を見せました。
そんな気遣いの心は、番組で話すコメントにも表れています。藤井アナは「この言葉で誰も傷つけない」という思いで、人一倍言葉選びに気を使っているそう。今回の放送では藤井アナのそういった細やかな配慮や気遣いが明らかになりました。
この放送を見た視聴者からは、「藤井アナの言葉ってほんと響くよなぁ…」「藤井アナの言葉選びや誰も傷つかない伝え方って尊敬する」「好感度が上がりに上がった」といった称賛の声が多く寄せられました。
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