「BTSのメンバーには株式が事務所の社長から渡されていたことで、彼らも10億円以上の資産を築きました。また、事務所の8割以上をBTSが稼いでおり、メンバーの年収も跳ね上がっている。日本の芸能界では考えられないサクセスストーリーとなっています」(芸能関係者談)
韓国のみならず 日本でも社会現象的な人気のBTS(防弾少年団)の 所属事務所の「ビッグヒットエンターテインメント」は、BTSの人気にあやかり上場をしたところ、一時的に時価総額が1兆円を超えたといいます。
また、BTSは新曲『Dynamite』が米ビルボード「HOT100」最新チャートで1位にランクインし、K-POPの新たな歴史を塗り替えました。BTSだけでなく、韓国人アーティストとしても初めての最高記録となります。そのような 飛ぶ鳥を落とす勢いのBTSではありますが、実は裏では、ある危機を迎えているというのですが…。point 311 | 1
「BTSは米韓関係の貢献を評価されて、米国の団体から表彰を受けた際に戦争について発言。それが、なぜか中国のネットユーザーから猛バッシングを受けることになった。結果として韓国では、中国シフトをしているサムスン電子などの世界的な企業が広告の取り消しをするほどの騒ぎになっています。中国での活動が難しくなる中で、もっとも熱が高い日本での活動をメインしていくことになりそうです」(週刊誌記者談)point 256 | 1
今後はもっとも熱が高い日本での活動をメインに⁉ 黙っているわけにはいかないのは…
その日本での活動に関して期待がよせられる中、民放各社ではBTSの取り扱いに苦慮しているというのです。
「圧倒的に人気が高いBTSのメンバーを番組に呼びたいのですが、いかんせんコロナ禍の中で来日が難しくなっている。そこで、各局が音楽番組を中心にリモート出演をしてもらっているのですが、しっかりと視聴率が取れていることがわかった。年末に向けて音楽番組以外でもBTSを取り扱いたいと、各局が事務所にオファーをしています」(民放関係者談)
BTS on NTV Zip Showbiz starts in 1 hour! There will be a interview at some time during the broadcast | @BTS_twt #BTS
? https://t.co/joQJFPvJNz pic.twitter.com/0IMw6LXMLb
ADVERTISEMENT — BTS Content Index⁷ (@index_bts) July 12, 2020
しかし、そのような 猛烈な人気ぶりが 思わぬところで波紋を呼んでいるというのですが…。
「ジャニーズ事務所が BTSの人気を警戒しているんです。ただでさえ、嵐が活動休止することで目玉となるグループがいない中、ここまで BTSフィーバーが起きてしまうとジャニーズも黙っているわけにはいかなくなる」(民放関係者談)
そこでジャニーズが取ったBTS対策というのは… やはり、いつものメディアへの圧力のようでした。
「今年ラストイヤーの嵐の出演を材料として、なるべくBTSの番組出演を減らそうと画策しているようです。年末の歌番組に関してはBTSの出演時間まで確認するようで、嵐が番組のメインとなるのはもちろんの事、他のグループとBTSの出演時間が近くならないように調整を求めているようです」(民放関係者談)
ジャニーズが いくら圧力をかけても BTSにはかなわないワケは…⁉
しかし、そのジャニーズにも 思わぬ反撃があったというのですが…。
「これまで、SMAP、嵐とメガグループを抱えていたジャニーズですが、嵐が活動休止することにより 圧力が通じづらくなっています。民放各局もコロナで売り上げが激減しており、来年以降は嵐がいなくなるジャニーズに忖度をしている場合ではなくなった。ある音楽番組では、大々的にBTSをメインの時間帯に配置する予定で、ジャニーズ担当の社員は板挟みにあって頭を抱えているようです」(民放関係者談)
米ビルボードを席巻する“ワールドスター”に成長したBTSの後ろには、いつも彼らを応援するファン「ARMY」がいることで、ミュージックビデオの再生回数最多記録などをアルバムのたびに塗り替え、“億”を超える寄付を集めるなど、格別なスケールで善行を繰り広げたことも知られています。その活動は、ソーシャルネットワークサービスという言葉通り、自然と世界的なネットワークとコミュニティが形成されるベースになり、国境を越えて世界的なファンとのコミュニケーションが可能となり、ファン同士の団結も容易になっているといえるのです。
この規模はジャニーズのどのグループと比較しても到底かなうものではないでしょう。つまりBTSが出演することにより、日本国内はもちろん その世界的なファン層の支持が得られる可能性があるといえるのです。
そのため、このような流れで行くと… 来年以降には、ジャニーズ メンバーらのメディア離れが 急激に加速することにもなりかねないかもしれませんね…。point 482 | 1