2007年の放送開始当初から続けてきた『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)の司会を務めたみのもんたさん(75才)が、3月いっぱいで退くことが決定しました!
これでみのさんはテレビ、ラジオのレギュラーがゼロになり、事実上の引退という話も出ているようです…。
テレビや新聞などでは、「勇退」と報じていますが、事実とは異なる点があるようようです…。報道では、降板を自ら申し出たことになっています。しかし、実際は違うと…。
このところ収録中でもめっきり言葉数が少なくなったみのさん。時には、うつらうつらして寝てしまうこともあったようです。
みのさんは番組にとって大事な功労者ですが、このまま続けるのがお互いにとってよいことなのか…?熟慮を重ねた制作スタッフ側から降板を提案。すると、すんなり受け入れてもらったというのが実情のようです!
降板は、局側からの提案だったというのですが、みのさん本人も、「それはもう、去年の話なんだけどね」とすんなり肯定しているようです!
みのさんいわく、「お話をいただいたタイミングで、自分からもスタッフにここ数年思っていたことを話したの。だから両方からかな。自分が今の人たちの会話のテンポに合わなくなってきたなと思っていて…もうすぐ喜寿(77才)だから…」と明かしています。
また、一方で、みのさんは水道メーターの製造販売を手がける会社の経営者という顔も持っており、そこでは現役を続けるようです。
会社が今年80周年を迎えるといい、そちらのほうもやっていかなくてはならないと話しています。今後は次につなげていくということを考えていくようにするとしています。
みのさんはどこか吹っ切れたような安堵の様子ですが、降板を発表しても、「やめないで」とか「残念だ」などの声は、「ぼくのところにはまったく届いていないんだけど。」と笑い飛ばしているようです。
今回、みのさんの「勇退」について、以下のような声が寄せられています…
「生放送ならまだしも、収録の番組で寝てる所がカットされないのは相当だな。本人も、自分からは言い出しにくいのでスタッフに言われるのを待っていたのでは。」
「結構大変だったと思うラジオからテレビ界を引っ張って来られて奥さんも亡くし頑張られたなら年齢も年齢のんびりとしてもらいたい、番組もマンネリだったその辺もあるのかな」
「ここ数年で急激に老け込んだ印象がある。
久本が横でワーワー騒いでてもボーッとしていたし。」
「年齢を考えれば、テンポが合わなくなって当然。
たけしだってもっともっと若い時にアドリブのフレーズが出てこなくなったことに気づいたというし。むしろ、この歳までやってこれたことがすごいと思う。
余生という言い方は失礼かもしれないが、のんびりされてもいいのでは」