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菅首相、広島の平和記念式典の“あいさつ読み飛ばし”で物議 「嘘のつけない人物なのでは」


菅義偉首相は6日、広島市中区の平和記念公園で営まれた平和記念式典での自身のあいさつで、事前に用意した原稿の一部を読み飛ばしました。それに対し政府が直後に訂正しています。

 

長崎市公式観光サイト「 あっ!とながさき」

 

Twitter

 

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菅首相も式典後に中区のホテルであった記者会見で「先ほどの式典のあいさつの際に、一部、読み飛ばしてしまい、この場を借りてお詫び申し上げる」と陳謝しました。

 

時事通信

 

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菅首相はあいさつで「日本は非核三原則を堅持しつつ、核兵器のない、核軍縮の進め方を巡っては各国の立場に隔たりがあります」と述べました。菅首相は「『核兵器のない世界』の実現に向けた努力を着実に積み重ねていくことが重要だ」などのくだりを読み忘れたとみられています。

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毎日新聞

 

ネット上では、

もし読み飛ばしたのなら、戻ったり、補ったりすると思うのだけれど、しない

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「菅総理の場合これまでも「原稿読んでるだけ」の感が強すぎます。 自分の思いが有るのか無いのか、もう少し言葉を大事にして欲しい」

なんらかの心理的な抵抗があって読み飛ばしたのか、能力の問題なのか

「どこを読み飛ばしたかを考えると、総理はあんがい嘘のつけない人物なのではないか」

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など読み飛ばしたことへの指摘や読み飛ばした文章に対する疑惑の声があがっています。

 

朝日新聞