1月3日、放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で、10年前の「丸坊主騒動」の裏側を語った峯岸みなみさん。
坊主事件とは2013年1月31日発売の「週刊文春」で男性とのお泊まりが報じられ、「絶対にAKB48を辞めたくない!」と報道が出た日の夕方、坊主頭で号泣謝罪動画をYouTubeに公開しました。この様子は日本でも騒然としてこの坊主にしたことに対して日本では「やりすぎ」や「頭丸めたらいいと思ってる?」などの批判的な声が見られていました、またこの驚きのニュースは世界にも広がり2日で750万回再生を突破し、更には米国のCNNなど、世界33カ国のメディアでこの騒動を取り上げられました。
今回のしくじり先生では、この動画が撮られた理由と共に、動画を投稿した際の当時メンバーの様子や家族の様子を振り返っており、
まず坊主にしたわけとして峯岸さんは「あせって、気がおかしくなって行動に出たと思われてる方もいると思うんですけど、私は至って冷静に、自分で頭を剃りました」とまるで切腹を決めた武士のような意気込みで頭を刈り上げたということが判明し続けて「あんなにたくさんの人を泣かせてしまったり、悲しませたり、ショッキングな出来事として報道されるとは、想定外だった」と最終的な結果がこの様な事態になるとは思ってなかったと話します。
また、元AKBメンバーである高橋みなみ、小嶋陽菜がショックで泣いている姿を見て、峯岸は「私はとんでもないことをしてしまったのかもしれない」と、ことの重大さに気づいたという。
家族である母は「泣きながらただ、抱きしめてくれた」と話し、姉は何も言ってはいない様子だが優しさから枕元に頭を隠すための帽子をプレゼントしてくれたと話します。
またこのことを「坊主にするアイドルは私、ひとりでいい」と峯岸さんは訴え、この番組は面白かったや10年ぶりに話を聞いて懐かしむ声や「あの時はびっくりした」など話が上がっていました。
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