X
    Categories: CELEBHEALTH

南果歩、「精神的な疾患でまた闘病中」と告白


昨年3月に初期の乳がんの手術を受けた女優の南果歩(53)さんが1日、都内で行われた『15周年ピンクリボンシンポジウム』でトークショーを行い、乳がん手術から1年半が経った現在の心境や今春に精神的疾患を患っていたことなどを告白しました。

 

[rsnippet id=”4″ name=”DFP/34009881/Article_1″]

 

南さんは、2016年3月に人間ドックで乳がんのステージ1であることが診断され、翌月に手術を受けました。その後、わずか2ヶ月で仕事復帰しました。南さんは復帰した当時の様子を「自分の身体を顧みず、かなり無理をしていたと思います」と伝え、「投薬や抗がん剤治療、放射線治療が重なって、血圧が160くらいまで上がっていました。元気になりたい思いだけが先走っていて、身体は悲鳴を上げていました」と振り返りました。

ADVERTISEMENT

 

その上で今年3月には夫の渡辺謙(57)と30代後半の元ホステスとの不倫疑惑が報じられ、報道直後「心身共に落ち込んでいた」と話しました。さらに、「2017年は荒波の中で小舟が翻弄されている状態。それでも生きていることは大事」と渡辺さんの不倫の影響をうかがわせるような意味深発言もしました。

ADVERTISEMENT

[rsnippet id=”5″ name=”DFP/34009881/Article_2″]

 

精神的な疾患もきた

南さんはさらに「実は、この春から、精神的な疾患があって、別の闘病がありました」と明かしました。7~8月に放送されたNHK・BSプレミアムの主演ドラマ「定年女子」の出演依頼を1度は断ったそうだが、「目の前にいる人たちを信じられなければ、一生、人を信じられないと思って(出演を)決めました。覚悟を持って臨みました」と語りました。

ADVERTISEMENT

[rsnippet id=”6″ name=”DFP/34009881/Article_3″]

自身の闘病の支えになったことを聞かれると、「笑うっていうことが一番自分らしい。笑顔でいることが好きだし、一緒にいることも笑顔になってほしい。仕事や仕事仲間が自分を支えてくれる。あとは、やっぱり身近にいる家族ですね」と感謝しました。

ADVERTISEMENT

病気については、南さんは昨年から抗女性ホルモン剤などの投薬治療をやめ、代替治療をしているといいます。ジムで体力作りにも励んでいるといい「腹筋を鍛えて6パックにしてみようかな」と前向きな姿でした。乳がん経験者として「マンモグラフィーは痛いといわれているけど、屁のかっぱ。痛いのは瞬間なので、検診を受けてください」と真剣なまなざしで呼びかけました。

ADVERTISEMENT