2021年に熱愛報道された浜辺美波さんと、男女ポップデュオ『まるりとりゅうが』のRyugaさんがひっそりと破局を迎えていたことが明らかになりました。
2018年に慶應大の生徒だったRyugaさんは福岡出身のシンガーMaRuRiさんとコンビを結成し、“SNS発、新世代のアーティスト”として若者を中心に話題になってはいました。一方浜辺さんほどの知名度はなかったこともあり、“格差カップル”ぶりに世間は騒然していました。犬好きという共通点から、彼女が飼いはじめたポメラニアンをふたりで溺愛していたんだそうです。スクープされたときは、Ryugaさんがリュックサックにその犬を入れて浜辺さんのマンションを訪れるところが激写されています。
ふたりは現在もラブラブ──かと思えば、ひっそりと破局を迎えていたそうなのです。(芸能プロ関係者より)
元々多忙だった浜辺さんですが、ここ最近は仕事のスケジュールがさらにタイトになり、2人の生活がすれ違うようになったんだそうです。
また、YouTuber界隈との交友が多かった浜辺さんでしたが、次第に芸能界、つまり女優・俳優との交流も多くなり、コロナウイルスの新規感染者が今ほど増える前の昨年末あたりは、芸能界の面々と飲むことが増えたそう。
デビューして間もなくは所属事務所の社員の自宅に住んでいたなんて話もあるほど“寵愛”を受けてきた浜辺さんですが、20歳あたりからプライベートもだいぶ自由になったそうです。
一方のRyugaさんは1月29日に、『まるりとりゅうが』としての活動を3月31日をもって無期限で休止し、それぞれソロで活動することをインスタライブで発表しています。
同配信では、デビュー後からRyugaさんが『機能性発声障害』に悩まされてきたことを明かしています。2019年に初となるワンマンツアーという大舞台で突然声が急に出なくなってしまったのです。それがツアーの初日だったたこともあり、それが相当トラウマになってしまい、人前で歌うことが怖くなってしまったとのこと。そのせいか、男女デュオのハーモニーが持ち味だったはずが、最近では相方のMaRuRiさんをメインとした楽曲が多くなってしまいました。
1月30日に『まるりとりゅうが』はふたりそろって個人でYouTubeに動画を投稿し出し、今はそれぞれの道を歩みだしています。
Ryugaさんの繊細で優しい性格もあり、歌声をうまく出せなかったことについて、MaRuRiさんに申し訳ない気持ちでいっぱいの様子で“自分がいなければ(彼女は)もっと上にいけた”とも口に出していたようです。
浜辺さんとの関係を撮られたときも記者に話しかけられ動揺をみせてしまったことについて、ショックを受けて落ち込んでいました。いきなり直撃取材を受けて対応できる人はそういないでしょうが、売れっ子女優と付き合うという重荷を次第に感じるようになったといいます。
Ryugaさんは今後、楽曲制作などで引き続き音楽活動を続ける予定であり、すでにオファーの話もあるという話も出ています。
新たなステージでまた幸せを掴んでほしいですね。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]