20日、モノマネタレント・みかん(35)がTBSの情報番組「グッとラック!」にVTR出演。
番組内では、子どもを連れて電車利用した際、サラリーマンから心ない言葉を浴びせられたことについて語りました。
15日に更新した自身のブログに、ベビーカーで3カ月の子どもを連れて電車利用した際の出来事について投稿したみかん。8歳と生後3カ月の子どもの母親であるみかんは、満員電車を避けてベビーカーも折りたたんでいたのにもかかわらず、下車するサラリーマンに「邪魔なんだよ」と捨て台詞を吐かれたと明かしていました!
ブログには「すごいキレた口調で、(標的は)明らかに私でした」「うまく言えないですけど、すごく一瞬消えたくなっちゃったんですよね。ここにいてスミマセンみたいな。(迷惑だと)心に思うのは、みんな思ってると思います、絶対。それは分かっていました。それを口に出して言うか言わないかですね」と胸の内を明かしていました。
MCの立川志らく(56)はVTRをうけ、「そのサラリーマンの方がよっぽど邪魔だよね。あんたは満員電車に乗らないからって言われりゃそれまでだけど、男なら我慢しろよ。この状況で子ども連れて大変だなと思ってあげるのが大人なのに」と主張。
お笑いコンビ「髭男爵」の山田ルイ53世(44)は「公共の場では、お互いがお互いのことをふりかざさないっていうのが基本だと思う」との意見を述べていました。
たびたび取り上げられるこの‟ベビーカー論争”は、鉄道会社が条件付きにせよ「ベビーカーを広げたまま乗ってかまいませんよ」とお墨付きを与えたものの、どのような状況ではどうするか、実際の決定は個々の良識と判断にゆだねられているところにあります…。
満員電車にベビーカーと一緒に乗る親も危険や周りへの影響は十分にわかっていることでしょう。それでも満員電車に乗らないといけない状況があるからこそ、この問題が起きています。
普段利用している満員電車にベビーカーの乗客がいると乗れなくなってしまうという意見もあがっていますが、電車は公共の物なので、子供連れだろうが堂々と乗っていいのは当たり前のこと。それぞれお互いの言い分を聞けたらきっとお互いがストレスなく乗車できるのではないでしょうか。
「邪魔なんだよ」と、吐き捨てる人はどうかと思いますが、ベビーカー論争のような数々の子連れトラブルを解決できるよう一人一人が意識を変えていくことが重要ですね!