反社会的グループの間で闇営業を行ったとして、現在芸能活動を休止中の雨上がり決死隊・宮迫博之(49)がユーチューブで”謝罪動画”の配信を計画していることが27日、明らかになりました。
動画はすでに撮影済みだとしており、動画の途中で宮迫は涙を浮かべる場面もあるとしています。
宮迫は現在メディア出演を自粛しており、今後は”ユーチューバー”としての活動を視野に入れているということです。
動画は、近日中に公開する予定ということで、いわゆるこれで渦中の騒動の”けじめ”をつける形となりそうです。
昨年7月に吉本興業のパワハラ疑惑を糾弾したロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)との会見以来となる宮迫の“肉声メッセージ”は、
報道陣を前にした会見でも、テレビでもなく、自らが新天地として選んだユーチューブからとなります。
宮迫は芸能活動を休止している間、けじめとして数多くのボランティア活動に参加する様子や、
子ども食堂に顔を出すなど積極的に社会奉仕を行ってきたことが週刊誌でも報じられてきました。
また、宮迫の先輩にあたる明石家さんま(64)も、全力で後輩の宮迫の社会復帰をサポートするような報道も報じられてきましたね。
しかし、宮迫は「テレビ復帰は難しいのでまずはユーチューバーとしてやっていく」との意思を固めているそうで、YouTuberとして芸能活動を再開する見通しです。
複数の関係者によりますと、宮迫は現在、有名ユーチューバーの協力を得て準備を進めているそうで、既に今月中旬に動画は撮影済み。
「自らウソをついてしまったことで亮ら多くの後輩芸人を巻き込んでしまった。闇営業問題で世間を騒がせたことを猛省しており、少しでも謝罪の気持ちが伝わればと思い、決意したようです」と宮迫の知人が証言しています。
早ければ動画配信は、今月30日までに配信を予定しているとのことです。
動画内容についてはテレビ関係者曰く、
「真摯に思いを語っており、涙を浮かべる場面もあったと聞いています」としています。
また、知人によると、休養期間中はボランティア活動や子供食堂などを手伝っていたが、宮迫の報道が出るたびに批判の声が上がり、自身だけでなく家族への影響も考えて精神的な落ち込みが激しい時期もあったとしたうえで、
「“何をやってもうまくいかない、これからどうしたらいいのか”とも漏らすこともありました。周囲も心配していたところです」とも証言しています。
所属事務所については現在、明石家さんまの個人事務所預かりとなっているが、吉本側との話し合いも続けるそうです。
今後の活動については、配信後考えるのではないかと思われますが、
いずれにしても、世間が謝罪動画をどう見るのか注目が集まっています。
この報道を受け、ネット上からはこんな意見が寄せられています。
「まだまだ宮迫博之の復帰は早過ぎる。アンタ柴田は復帰に10年の年月かかった、亮さんの復帰はみんな納得だが、宮迫は引退しても構わないの支持率はかなり高いと思う。」
「正直、何をしても今は好転しないでしょう。もともと持っていた自身の印象や今回の闇営業での対応全て後手に回り、巻き込んだ亮は淳の助けもあって復帰へ向かっているが、いくらバックにさんまがついていようが、やはりもうしばらくは謹慎生活を続けた方がいいと思う。復帰してもテレビ業界は残念ながら諸手を挙げて迎えられることはないと思う。」
「テレビに出れないからYouTubeって、YouTubeを何だと思ってるんでしょう。
広告収入を得ようとしているが見え見えなんですよ。
謝罪の気持ちがあるなら自分でホームページ立ち上げて、そこで謝罪を流せばいいでしょう。」
などのコメントが寄せられていました。