5月7日に放送された「人生最高レストラン」(TBS系)に女優の中山美穂が出演し、行きつけのレストランでのエピソードを告白しました。
中山が紹介した店は、東京・外苑前にあるイタリアンレストラン「トラットリア・フィレンツェ・サンタマリア 南青山店」でした。
中山がこのレストランに行くと必ずオーダーするのが、「ウニのクリームソース手打ちパスタ」と「温野菜の盛り合わせ」なのだそうです。
中山は、以前このレストランにファンを呼び、ワイン会を開催したこともあるのだそうです。それほどこのレストランに信頼を寄せているということですね。
ワインをオーダーする際に、「イタリアンを感じるワイン」「東京を感じるワイン」などと、難しい注文をしても気軽に応じてくれるそうなのです。
さらに中山が酔いが回ったときには、「ちょっと座って隣で一緒に飲め!」とシェフを呼びつけることもあるのだとか。
これに対して番組MCの加藤浩次は、「ちょっとわがまますぎませんか」と呆れてツッコミ。しかし中山は、「10年来通うほど落ち着けるお店。マスターには心を開いているんです」と反論していました。
中山はこの他にも、アイドル時代唯一の楽しみだったロケ弁や、家族団らんで行く焼肉店などを紹介し番組を終えました。
しかし、パリでの生活が長かった彼女に対してネットでは「なんでパリのレストランがないの?」「辻仁成と暮らしていたパリはグルメの宝庫なのに、そこに人生最高の食はなかったの?」といったツッコミが相次いでいます。
これについて推測すると、辻仁成と離婚し息子とも離れたことをきっかけに16年にパリから東京に拠点を移したことから、グルメのパリといえども、もうパリでの暮らしは表に出したくないのだと言えます。
思い出の料理はあっても、思い出したくない、というのが彼女の思いなのでしょうか。
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