参院議員の三原じゅん子議員が12日、自身のツイッターを更新。
同日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、三原議員の母、叔母が安倍晋三首相の「桜を見る会」に出席したことについて議論が交わされ、
コメンテーターの玉川徹氏、青木理氏が「どういう功労があるんだろう」などとコメントしたことについて、
三原じゅん子議員がツイッターで「許し難い侮辱発言」「厳重に抗議します!」とつぶやき激怒しています。
番組ではこの日、安倍首相が行う「桜を見る会」について特集していました。
これらには公費が使われていることや、参加者や費用が年々増加していることなどを紹介。
出席者については「各界において功績功労のあった方々を招き、日頃の苦労を慰労する内閣の公式行事」と紹介しました。
この特集の中で、番組では三原議員の14年4月18日ブログを紹介する場面があり、
14年度に行われた桜を見る会に出席した三原じゅん子議員のブログの内容には、
「今年は母や叔母たちも参加し喜んでおりました」と記されていたことが明らかに。
すると玉川氏や青木氏が三原の母や叔母について、「どういう功労があるんだろう」とコメントしました。
番組では三原議員の事務所に取材したそうだが、11日までに返答はなかったといいます。
これらの玉川氏らの発言に対して、三原議員はツイッターで激怒。
玉川氏らのテレビでの発言を報じたネット記事を添付したうえで、
この件は内閣府のルールに則って、招待された人が出席したまでです。
しかしながら番組での二人の母への発言は許しがたい侮辱発言だと思います。
厳重に抗議します❗️
ADVERTISEMENT 玉川徹氏と青木理氏、「桜を見る会」に三原じゅん子氏の母ら参加に「どういう功労があるんだろう」 https://t.co/kMCROOxBZQ
— 三原じゅん子 (@miharajunco) November 12, 2019
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「この件は内閣府のルールに則って、招待された人が出席したまでです」
「しかしながら番組での2人の母への発言は許しがたい侮辱発言だと思います。厳重に抗議します!」
と玉川氏らの発言に対して、怒りをにじませていました。
また、続けて三原じゅん子議員は、「下記、二階幹事長の記者会見での発言」として
「選定者や人数については、内閣官房や内閣府の主催されている行事ですから。お尋ねがあればそちらの方に聞いていただいて、党は特別の関与を致しておりません」という言葉を紹介していました。
同番組では三原じゅん子議員に取材をしたといいますが、返答がなかたったとしています。
多くの方から指摘されているように、『どういう功労があったのか』ということを説明するのがまずなのでは、
と思うところではありますが、ネット上ではどのような反応があるか見てみましょう。
【「どういう功労があるんだろう」というのは、疑問であって侮辱ではないと思うが。「母は、こうこうこういう経歴で、叔母はこうこうこういう経歴です。内閣府がどこをどう評価したのか分かりませんが」とでも答えればいいんじゃないだろうか。】
【だから、そのルールに則って、どのような「功績または功労」が母上と叔母上にあったのか、それを三原議員より説明してくれさえすれば、『なるほど、そうだったのか、それで招待されたのか』って納得できるわけです。
あなたが理由さえ教えてくだされば丸く納まりますよ?】
【実際お母さんと叔母さんの功績を話してよ】
などのコメントが寄せられていました。