モデルでタレントのみちょぱこと池田美優(20)が18日、TBS系の生番組「サンデー・ジャポン」に出演。
最悪と言われる完全に冷え切った日韓関係について、日本批判を続けている韓国の文在寅大統領に「もっと他の形で頑張って」と苦言を呈しました。
この日の番組では、続く日韓関係の悪化について、韓国・文在寅大統領の反日政策を通して特集していました。
杉村太蔵やデーブ・スペクター、テリー伊藤らが考えを明かす中、
「若い人の意見が知りたい」と話を振られたみちょぱは、悪化し続ける日韓関係について私見を述べました。
みちょぱは、
「支持率を上げたいなら、そういう反日っていうのを使わずに、もっと他の形で頑張って、韓国人の方のため、国のためにもっと頑張ってほしいというか…」と苦言。
続けて、「韓国自体が日本でもすごいはやってて、コスメやら音楽やらとか。こっちでも韓国の方がすごい頑張って働いてくれているじゃないですか。その方たちがすごいこっちで働きづらくなっちゃうんじゃないかな」と、民間での日韓親善に政治が悪影響を及ぼしていることを懸念しました。
みちょぱはこの日、番組で若者代表として、昨今の韓国カルチャーブームにも触れつつ私見を述べました。
また、みちょぱとも仲の良いモデルの藤田ニコルも、7月14日放送の同番組出演時、日韓問題について言及。
この日の放送では、ガールズグループ・TWICEの日本人メンバーなど、韓国で活動する日本人芸能人にまで日本製品不買運動の影響が及んでいることを報道していました。
ネット上で一部ユーザーから、
「日本人メンバーは日本に帰れ」
「韓国から出ていけ」などの声も上がったことが例に挙がると、藤田は
「さすがに可哀想すぎるんじゃないかなって。もともとみんな好きって言ってたのに、そういうニュースが流れた瞬間ガラっと『出ていけ』って、なんか変だなって」とコメントしていました。
また、みちょぱの意見に、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(46)も、
「政治のことは忘れて仲良くしましょう」と、両国民が政治家の思惑に乗せられるべきではないと指摘しました。
みちょぱや、藤田ニコルなどの若者の日韓関係に対する貴重な意見も、大事なのではないでしょうか。
若者代表として番組を通して意見を述べたみちょぱに対し、ネット上からはこんな意見が寄せられています。
「話の通じる相手ではない。国際的な常識や倫理観が欠如している。」
「この年齢の女性タレントが韓国側に苦言を呈するのは珍しいですね。しかもTBS=毎日新聞社の番組で」
「本当に良い隣人、良い友人になるためには、とことんまでケンカしてお互いに無視して、外交を無くして、その後何年かしてお互いの損失を確認して、どうした方がいいのかをじっくり考える必要がある。安易な妥協は絶対にダメだ。5年くらいは断交状態でもいい。」