2017年10月に出産を発表した道端ジェシカですが、その英語力から多くの視聴者を驚かせています。幼少期から日本に住んでいるのに、どうしてそんな英語力があるのか。夫が外国人だからなのか。その謎に迫ってみましょう。
道端ジェシカはハーフ!外国人である父親から教わってるのか?
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道端ジェシカは母が日本人で父がイタリアやスペインにルーツがあるアルゼンチン人の間に生まれたハーフで、生まれも育ちも福井県になります。海外で育ったと思われがちですが、中身は根っからの日本人のようです。ちなみに姉妹に道端カレン、道端アンジェリカがおり、3姉妹でモデルをやっている凄い家庭なんですね。そんな道端ジェシカですが、非常に堪能な英語力が有名です。あの英語力はどこから培われた物なのでしょうか。調べてみたところ、とりあえず「父から教わった」ということはありませんでした。そもそも、幼少期は全く英語を喋れなかったと語っているため、父から教わったという線は無いでしょう。
読書好きから見える勤勉化な一面が英語力を上げてる?
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さらに道端ジェシカの英語力について調べると、どうも『独学』で覚えたのだそうです。もともと道端ジェシカは読書好きで、東野圭吾などを読み漁るほど熱中しやすいタイプのようです。そういったこともあってか、特に語学を学ぶことについて苦手意識は無かったといいます。ちなみに道端ジェシカは中卒のようで、日本で学ぶ英語は中学止まり。それなのにも関わらず、あんなにペラペラしゃべれるという事は相当勉強したのでしょう。人は学歴で判断してはいけないってのがよく分かります。非常に勤勉家で、彼女から学べることは沢山あるようです。
元夫は外国人F1ドライバー!楽しそうに英語で話す場面も
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道端ジェシカの英語力は『独学』から来るとはいえ、流石にそれだけであんなに流暢に喋れるようにはなりません。そこで一役買ったのが元夫のジェンソン・バトンです。ジェンソン・バトンと道端ジェシカは2014年12月に結婚をしています。その後お互い忙しい理由でわずか1年のスピード離婚をしますが、その間2人の会話は日本語ではなく、英語です。これが英語をあの流暢な英語力を鍛えた秘訣だったんです。また、自分の環境を『英語一色』にしたかったのか、周りのモデルに「英語で話して」とお願いしたそうです。やはり毎日のように英語に触れることが、一番の近道なんですね。
好奇心旺盛な性格が英語力を上げている。きっかけは「徹子の部屋」だった
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それでは喋れなかった道端ジェシカがどうして英語を学び始めたのか。実は「徹子の部屋」に出演した際、その事について語ったことがあります。その回の会話を要約しますと「周りのハーフモデルが英語で喋ってて、自分もそういう風に英語で会話したい!」と、他のモデルに対して対抗心を抱いたことがきっかけになります。しかも英語の勉強を始めたのは中学卒業した16歳の頃だそうです。中学まで英語が話せなかった人が、対抗心1つであそこまで流暢に話せるようになるんですね。いや、見えぬところで相当努力したのかもしれません。とにかく、中学を卒業してからもあれだけ話せるというのは、これから英語を学ぼうとしている人にとって希望を与えたのではないでしょうか。
まとめ
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中卒である道端ジェシカがあれだけの英語を話せるので、皆さんも頑張れば体得できるはず。少し頑張ってチャレンジしてみませんか?