最近、あるオンラインコミュニティサイトに「最近の若い女性の間でよく見られる、反り腰の姿勢」というタイトルの記事が掲載され、大きな話題となっています。
この記事は、各種オンラインコミュニティに掲載されている記事の内容を合わせて作成され、最近の若い女性たちによく見られるという「骨盤の前傾姿勢」に関するの内容が含まれていました。
骨盤が前傾する姿勢は、写真を撮る時にスリムに見え、スタイルがよく見える効果があるためSNS上で人気な姿勢であるが、脊椎や腰部に大きな無理を与え、健康上に問題が発生する恐れがあります。
それでは、この記事に掲載された内容を一緒に見てみましょう。
point 0 |
幼い頃からこの姿勢だった人もいるが、この姿勢をすると太ももの間に隙間ができ、お尻が上がり、スリムに見える効果があるためにSNS上に写真を載せる際、この姿勢を取る人が多いといいます。
point 0 |
[骨盤前傾テスト]point 65 | 1
・手一つが入ってもスペースがまだ空いているようなら骨盤前傾の可能性あり
また、
・アヒルのような大きなお尻
・横になっている時、骨盤に不快感を感じる
・下腹部が特に出ている
・運動していなくても腰の筋肉が固くなっている
[骨盤前傾の矯正運動方法]
1.膝を抱える
床に横になり、両手で両膝をおへその方へ引っ張り、頭を挙げ、上半身を丸めます。
そのままの状態を維持し、お腹の力で首や肩を引き上げるようにし30秒間キープします。
お腹に力を入れて、上の写真のように起き上がります。この時腰が反らないように気を付けます。 これを20回以上繰り返します。
2.骨盤挙上
床に横になり、膝を立てます
骨盤を床に付けたまま腰を引き上げ、骨盤の上方を床に押しけます。この時、骨盤を回しすぎて痛みが出ないようにします。
その状態を保ち、骨盤を挙上し、腰を床に押し付けます。この時腹部に力を入れ続け3秒間キープします。
3.股関節周囲をほぐす
片膝立ちをし、前に出した足は床と垂直になるようにします。
後ろ脚の足首を引っ張り、太ももの前側を伸ばします。反対側の手は前の足の膝に置くと安定します。
足首を掴むことが難しい人は、準備姿勢のまま、床に立てている脚の方へ重心を移動しましょう。
その際、左右にぶれないよう、重心をまっすぐに動かしていきましょう。
レベルup!足首が掴めて尚、余裕がある人は、足首を掴んだまま、重心を前の足の方へ移動させましょう。より太ももの前側を伸ばすことができます。
※膝が痛い人は、この写真のようにクッションなどを敷いて行ってください。
この記事を見たネットユーザーたちは、「あの姿勢があまり良くなかったんだ…これからはしないようにする」「あの姿勢は足が長く見えるから、写真を撮る時よくあのように撮るのに」といった反応を見せました。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]