タレントのあびる優が、5月5日の「こどもの日」に誕生日を迎えた5歳の娘にインスタグラムでメッセージを送りました。あびるさんは昨年12月、格闘家の才賀紀左衛門さんと離婚。しかも、娘の親権は元夫である才賀さんが持っていることで現在は離れて暮らしています。この日は、離婚後に娘さんが描いてくれたという絵も公開されていました。
あびるさんは「よつ葉 5才のお誕生日おめでとう 私達の人生に無限の可能性と彩り、感動、愛を与えてくれてありがとう 愛してるよ」「いつもどんな時も、よつ葉を想ってるよ たとえどんな困難があっても、それが結果として乗り越えられなかったとしても、ママはよっちゃんを想いながら前をむいて頑張るよ」とメッセージを送っています。
娘の誕生日を祝福しつつ、母親としてかけがえのない娘への想いを綴っていますが、娘と離れ離れで寂しい気持ちがひしひしと伝わってきます…。
この切ない投稿に、インスタのコメントには800件を超える次のような応援の声が寄せられています。
《お子さんにとってままは優さんだけ》
《よっちゃんにこの想いが届いてほしい》
《なんで才賀さんはあわせてくれないの?》
一方、先月、元夫の才賀さんは女性誌で、離婚から4カ月たった父娘生活の現状を報告しています。
「娘が母親に会いたいと言うなら僕は会わせてあげたいと思っています。でも自分から“ママに会いたい”と言ったことはまだありませんね。僕のほうが気を遣って“ママに会いたいか?”と聞いたことはありますが、そのつど“大丈夫”と言われます」と話していました。
あびるさんの今回の投稿は、こうした世論の逆風に対抗する意図もあったのかもしれません…。
離婚当時は、お酒にだらしないあびるさんが深夜に帰宅して、泥酔状態で夫や娘を起こすなどの生活が原因だと言われ報道されました。
一般的に経済的事由以外に幼い子供の親権を父親が持つことは少ないですから、あびるさんに何らかの問題があったことは想像できます。
今回、娘へメッセージを伝えたことを受け、ネット上では《わざわざSNSに上げる事?子供に直接伝える事でしょ?》《このようなセンシティブな内容を敢えてSNSにて公表する意図が理解できません》《子供の気持ちも知らず親がSNSで呟くなんぞ言語道断》《親権渡すときも酔っていたのでは?》と呆れる声も多数あがっています。
家庭の事情は当事者のみぞ知るところですが、子供がすくすくと元気に育ってくれることが一番の願いでしょう!!