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    Categories: FOOD

常備菜におすすめ!ゆで卵アレンジレシピ


卵は、高い栄養価を有する食品であり、食物繊維とビタミンC以外の栄養素を含むと言われています。卵を1日2個食べると、1日に必要とされるたんぱく質の3分の1を摂取できるとも言われていますし、老化防止に役立つ抗酸化作用や生活習慣病の予防にもなる代謝を高める作用などもあります。かつては、卵は1日に1個までしか食べてはいけないとも言われていましたが、現在では、1日に食べられる個数に制限はないとも言われています。

 


写真:sophisticatedgourmet.com

ハンバーグやお好み焼きを作る際に使用したり、スープ等を作る際にかき玉として使用したりと、その調理方法は多岐にわたります。生卵をご飯にかけ、しょうゆを垂らすだけの卵かけご飯も、簡単でおいしい食べ方といえます。しかし、毎日コンスタントに摂取しようとすると、容易ではないかもしれません。

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写真:communitytable.parade.com

そこで、冷蔵庫にゆで卵を常備しておくことをおすすめします。というのも、ゆで卵自体も、朝食として、塩をつけてそれ自体で食べることもできますし、様々な調理場面に使用することができるなど、使用方法が多岐にわたる食材です。そして、10分から15分程度茹でるだけの簡単な作業で完成します。ただし、料理の度にゆで卵を作ろうとすれば、15分もの間コンロを占拠されることとなり、頻繁に作るには少し億劫かもしれません。そこで、一度に多数を作ってしまい、冷蔵庫に常備しておくのが良いでしょう。そして、様々にアレンジすることで、一食一食を豊かにすることができます。point 355 | 1

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写真:erecipe.woman.excite.co.jp

まず、ゆで卵のレシピとしておすすめなのが、味卵です。味卵は、しょうゆ、砂糖、みりん、酒などの調味料に、殻を剥いたゆで卵をしばらくの間付けておくことで、完成です。30分程度つけておくだけでも味はしみこみますので、他の調理にとりかかる前に仕込んでおけば良いでしょう。さらに、余裕があれば前日から仕込むなど、長時間つけておくと良いかもしれません。長時間付けておくと、卵を半分に切った際に黄身の部分にまで色がつき、甘辛い味もしっかりとしみこみますので、とてもおいしくなります。完成した味卵は、うどんや、ラーメン等を作った際に上に乗せると、見栄え的にも味的にも良いアクセントとなります。簡単に作れるのにおいしく食べられておすすめです。point 397 | 1

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写真:recipe.suntory.co.jp

また、大根の煮物等を作る際、ゆで卵を入れるのもおすすめです。寒い季節には、スーパーでもたくさんの大根が売られるようになり、一本丸ごとを購入する人も多いでしょう。大きな大根を手っ取り早く消費するには、煮物にするのが良いです。このとき、大根だけの煮物でもおいしいですが、それでは少し物足りないかもしれません。そこで、鶏肉や手羽元などを入れて食べ応えのあるレシピにする人も多いでしょう。この際、ゆで卵を入れても、食べ応えを増すことができますし、良質のたんぱく質を含んだ栄養価の高い一品にすることが可能になりますので、おすすめです。point 341 | 1

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写真:hicee.jp

さらに、ゆで卵は、サラダ等に入れて時短で一品を完成することもできます。レタスや、トマトなど、食材を洗って切っただけのものに、半分に切った卵をのせるだけでサラダが豪華になります。常備されているゆで卵を利用すれば、時間はほとんどかからないので、忙しい毎日の夕飯づくりに有効です。また、すこし手間はかかりますが、茹でたブロッコリー等と、細かく刻んだゆで卵をマヨネーズなどで和えたサラダもおいしいです。ゆで卵は、どんな味にも合いますので、ドレッシングをいろいろと変えてみると、飽きも来ずにさらによいかもしれません。なお、ゆで卵を細かく刻む際、包丁で刻む人が多いかもしれません。ただ、黄身は包丁では切りにくく、まな板等にこびりついて汚してしまうため、面倒に思う人もいるかもしれません。そこで、黄身部分を取り出し、白身のみを包丁で刻み、黄身部分はスプーン等でつぶす方法をおすすめします。これにより、まな板の汚れ等も防ぐことができますので、洗い物も簡単に済ますことができます。point 498 | 1

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写真:mi-journey.jp

栄養価の高い卵を摂取する方法として、まずはゆで卵を冷蔵庫に常備してみてはいかがでしょうか。

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