2020年10月10日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBS)にお笑いタレントの明石家さんまさんが出演。プライベートでも親交の深い俳優の木村拓哉さんに対し、「SMAPの名曲をもっと歌ってほしい」と要求し、ネットでは波紋を呼んでいます!
SMAPは2016年末の解散以降、それまでリリースしてきた多くのヒット曲がほぼ歌われていない状況。
さんまさんは、今年2月に開催された木村さんのソロコンサートを回想。SMAPの名曲「夜空ノムコウ」などを披露していたことに触れ、この状況を「もったいなさ過ぎる」とコメント。
木村さんに「歌えるのはお前だけやろ、と。SMAPの名曲を。他の人は事務所を離れたりしたから。ヒットした曲って歌手だけのものではないと思うんですよ。ファンのものでもある。だから、これは絶対に歌わなアカンぞ」と伝えたそうです。
続けて、「俺はもっともっと歌ってほしい、素直に。SMAPの歌って聴きたいよな。素敵な曲ばっかりやし」と熱望しました。
SMAPの名曲が歌われないままの状況が“もったいない”という嘆くのは多くのファンも感じているはず。
特にさんまさんは過去にSMAPとの共演があったり親交もあるのでその思い入れは強いようです。
さんまさんと木村さんは、02年に放映されたドラマ「空から降る一億の星」(フジテレビ系)での初共演を機に、親交を深めました。
撮影期間中、“墓場まで持っていく秘密”を共有しあうことで急速に打ち解けたそうです。終了後の翌03年から、2人が共演する正月特番「さんタク」がスタート。新春の風物詩となっています!
さんまさんは木村さんとの、この正月特番の共演がメインで、元SMAPメンバーとの交流は現在ほぼないのではないでしょうか。そのため今回の発言は“木村派”のコメントであると受けとる人が多ったようです。
また、「木村さんに歌ってほしいと望むのではなく、5人でまた歌ってほしい」と望むファンも多く、ネット上では次のような反論が殺到しています!
『SMAPの曲は、SMAPのみんなで歌ってほしいんです』
『SMAPファンの殆どはそんなこと望んでません』
『SMAPの曲=木村拓哉の曲になってしまう』