女優の永野芽郁が10月10日、都内で行われた映画「マイ・ブロークン・マリコ」の大ヒット御礼舞台あいさつに出席しました。鼻水もよだれも流した“号泣の裏話”を明らかにしました。
文化庁が主催する「メディア芸術祭」のマンガ部門新人賞を受賞した平庫ワカ氏によるコミックが原作。親友であるイカガワマリコ(奈緒)の訃報を知ったシイノトモコ(永野)が、毒親だった遺族からマリコの遺骨を奪取し、“2人旅”に出る姿を描く映画です。point 237 | 1
劇中では「シイノの泣き方」にこだわったと話す永野。恋愛映画などは、どこかきれいさを残して涙を流さないといけないので、鼻水が垂れると『今の可愛くないからもう1回』となることがあるようです。ただ今回の映画は、「きれいに泣こうとは思わなかった。計算せず感情だけでぐちゃぐちゃなるまで泣くことを意識した」と語ります。「今回は全部開放していいって。鼻水もよだれも何もかも出す。これがこの映画にとってすごくいいことだと最初からわかっていた。思ったままに全部さらけ出した。だから楽しかったですね」と充実の笑顔を浮かべていました。point 375 | 1
この映画を見た人々は、「気持ちの入った演技でもらい泣きした」「何回も見たい場面」「芽郁ちゃん演技力がすごかった」などと感想を述べていました。
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