女優の永野芽郁(23)が10月10日、都内で行われた映画「マイ・ブロークン・マリコ」大ヒット御礼舞台挨拶に出席しました。そこでのトークで、タ〇コを「かっこいい」と認識しているような永野の発言について、一部のネット民は目を付けているようです。
永野はこの映画でブラック企業に勤務しストレスをため込み、タ〇コを吸い、感情のままに泣き叫ぶやさぐれたOL・シイノトモヨ役を演じています。自分とは対照的な役を演じることに難しさを感じたようです。今までタ〇コというものに縁がなかった永野は、治療薬としても使われるニコチンが入っていないもので練習をしたと明かしました。シイノにちょっとでも自分が近づけるようにやっていくしかなかったと、役と真剣に向き合ったことを振り返っていました。
続けて「吸ってるのカッコよかったでしょ私?」と観客に問いかけ、「自分でも思ったんです。カッコよくない?と思って」とドヤ顔。しかし最後には、「別に推奨してないですからね!」と断っていました。
この発言を受けて、ネットユーザーたちは「吸うシーンを流すのはFCTC条約 第13条の違反です」「推奨していなくても、カッコよく映すことは悪影響になる」「いや、かっこ悪いだろ」などと批難の声が寄せられていました。
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