医学部では暗記する科目が多く、生物分野の勉強も全部暗記する必要があります。
しかし、そんな大量に暗記することは難しく、図書館で徹夜して勉強する大学生も珍しくありません。
そんな中、自己流の方法で暗記科目を完全征服した大学生がネットでその方法を公開し、“さすが医科大生!”と話題になりました。
海外オンラインコミュニティのredditにより、「解剖学の勉強法」というタイトルで一枚の写真が公開されました。
該当写真を投稿した女性は、医科大学に通っている女子大生であると紹介しました。
彼女はまず、「解剖学」という科目は、多くの血管の名前と役割を暗記しなければならない科目であると伝えました。
勉強をする時、どのようすれば最も効率的に覚えられるかを考えていました。
その結果、彼女は一度見たら、なかなか忘れることはない自分だけの方法を見つけたのでした!
それは、まさに自分の腕にある血管の一つ一つを想像しながら、直接に描き始める方法でした。
血管を書くためには、赤や青、そして蛍光ペンなどが総動員されました。
どうしても覚えられない部分はボールペンで名称を頭の中で唱えながら暗記するようにしていました。
その結果、わずか数時間で彼女の左腕には数十個の血管の絵でいっぱいになりました。
彼女が選んだ「可視化」という方法は、単に文章と写真だけで暗記すべき内容を熟知しようとするよりも遥かに効果的でした。
一度に内容を全部覚えるのは無理だったが、勉強自体に興味を引き上げるために非常に良い方法だったのでした。
暗記する過程が面白ければ、比較的早く覚えられるのは当然のことでしょう。
このような方法で勉強している彼女に、ネットからは様々なコメントが寄せられました。
「医学生のクラスは違う」
「中間考査準備を開始するべきなのに絶望的だ」
「この腕見たら覚えられるのも凄い」
「医者の目には、こう見えるんだ。。。腕。。。」