去年の2月にロシアとウクライナでの紛争が始まりそろそろ一年が経とうとしています、日本でもこの影響でエネルギー高騰化やロシアとの北方領土に更なる緊張感を与え最も、国民の被害を与えた物価高騰化…。
現在も、止まらず9月の多くの企業からの値上がるというお知らせや内容量を減らしての販売のお知らせは2023年の年明けを迎えた今日も止まりません。
また2023年、始まったばかりで最も我々に大打撃を受けたのは人気ファーストフード店「マクドナルド」の値上げのお知らせです。
マクドナルドと言えば、時代とともに値上げをしたりまた同時に、「100円マック」と謳い文句で学生たちのお小遣いで食べれる値段設定で販売されていた時代もありましたが、今回の値上げに悲鳴を大きく挙げたのは話題の新刊話題の新刊『年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活』という本の中で語られた介護ヘルパーをしており知的障害の子供がいるという親の叫びです。
〈「マクドナルド」でハンバーガーが食べたいと言われても、ダメ、ごめん、給料日前だから行けない、って。だって、マックも高いじゃないですか。セットを頼んだら800円くらいもするんですよ。平日のランチタイムで600円ほど。「ハッピーセット」じゃ量が足りないし、買えないですよ。家族で3000円も4000円もかかるから、「dポイント」を使って買うしかないです。そうした子どもの「行きたい」「食べたい」という願いを叶えてあげられる収入があったらなぁ。〉(引用『年収443万円』)
とマックも手軽に食べれない、食べさせてあげれないと悲鳴を上げています、またこの高騰化の始まりでは自分でカスタマイズができると人気が沸騰したスターバックスコーヒーでのフラペチーノも我慢しないといけないという声です。
ちょっとした贅沢だったものが本当に特別な贅沢に変わりつつある日本を今どう思うか、ネットユーザーの声は
《日本は歴史的に見て、国の支援のもと欧米に追いつけ追い越せと欧米の技術を積極的に取り入れ、それを現場主導の改善により効率的に生産して、且つより良い製品にして利益を上げて潤ってきた。(中略)今やるべきは、産業構造の高度化と企業規模の大規模化、国の力のもとになる少子化問題への抜本的対策である。 それらなくして生活水準の下落を止めることは出来ない。 いや、先ずすべきは現代社会のスピードと変化に対応出来ない古き二世三世政治家の刷新かもしれない。》
《今まで日本はデフレマインドだったから、賃上げが難しいこの日本の状況では、これからは相当厳しくなると思います。政治は賃上げをして下さいと言うだけで、賃上げとなる仕組みを作らない。政策的には全く逆のことをしてますから、企業も無い袖は振れません。(省略)》
《仕事の準備や後片付けを仕事と認識せず、時間外でやるのが当たり前という昭和の考え方が、いまだに普通に存在する。そういった悪い意味での自己犠牲的な考え方が根底に有る限り、日本が変わるのは難しいのではないだろうか。》
《岸田さん。選挙の時に掲げていた所得の増額の件、いつになったら触れるのでしょうか。色々値上げが進む一方で給与は全く変わらない。これでは、生活に苦しむ人が大勢出てきます。マクドナルドやすき家などの牛丼チェーン店、本来手軽に食事できる場もそこに行くことすら厳しい人もいます。(中略)賃金を上げることを掲げていたのですから騙さないでください。》
と、現在の日本人自体の働き方や外資に対しても大きく変化を見せなくては今後衰退していく一方ではないかと話す者や、政治家任せばかりではどうも変わらない政治対策も必要であるが、我々国民一人一人が意識を変得なくてはいけないのではないかと話す者や、岸田総理の選挙で上げていた所得増額はどうしたのかと話す者もいました。
どちらにしても、我々国民一人一人がどこかで変わらなくてはいけなくなった今。どのように変わっていき上に進むのか今後の未来に注目です。
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