元AKB48で女優の渡辺麻友さん(26)が、芸能界を引退することが5月1日にも明らかになりました。
渡辺麻友さんの所属事務所の「プロダクション尾木」が電撃引退を発表しました。
発表によると渡辺麻友さんは先月末で同社を退社したといい、「この度、渡辺麻友より『健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい』という申し入れがございました。数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので体のことを最優先に考え、本人の意思を尊重し契約を終了し、芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました」と報告しています。point 279 | 1
前田敦子さん、大島優子さんらとAKB48の元祖「神7(セブン)」の1人だった渡辺麻友さん。
神7で芸能界を引退するメンバーは初めてとなり、多くのファンにも衝撃を与えているようです。
渡辺麻友さんは2006年12月にAKB48の3期生として、当時中1で加入。
ファンからは「まゆゆ」の愛称で親しまれ、2014年の選抜総選挙で1位に輝くなど中心メンバーとして活躍していました。
さらに2009年には「渡り廊下走り隊」としてユニットデビューし、2012年には「シンクロときめき」でソロ歌手デビューを果たし、 女優としても大活躍し注目を浴びていました。
AKB48卒業後も、2018年5月にミュージカル「アメリ」で舞台初主演を務めたほか、昨年放送のNHK連続テレビ小説「なつぞら」では、ヒロインが勤めるアニメ制作会社の同僚役を好演していました。
発表によると、「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」などと本人からの申し出があったとしており、本当に衝撃的ではありますが、まずは自身の体調などを第一に考えるのは賢明な判断だったと思いますね。
渡辺麻友さんはスキャンダルもなく正統派のアイドルという印象が強く、引退となると正直寂しい気持ちもありますが、芸能界がすべてではありませんし、第2の人生を頑張ってほしいですね!
輝いていたアイドル時代、そして才能を発揮した女優活動、本当にお疲れ様でした!